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ーーーー君想ふ、独り夜
⚠太中BL
オメガバース
中也かわいそ気味。
絶対中也を手放さない太宰さん。
セコムなマフィア。
ほんのりモブ中&ドス中
🔞
続きものです。
シリーズ全体の注意喚起を
ここで済ませました()
文句は受け付けておりません。
下手くそで悪かったですね!!()
ーーーー
15の頃行われた、健康診断。
この日、俺の第二の性、が解ッた。
どうせβだろう、
ずッとそう思いながら生きてきた。
然し、それは違ッた様である。
森「中也くんは、Ωだね…」
………頭が真ッ白になッた。
姐さんも、太宰も、首領も、
みんなα。
俺だけΩ。
………姐さんと首領は、
俺に抑制剤を渡し、
絶対に、許してない相手に
項を噛ませないよう、
言い聞かせた。
何故か、番を作れとは言わなかッた。
※親バカだから
金属製の硬いチョーカーをつけ、
項を守る。
然し、俺のヒートは全くと言ッていいほど
来なかッた。
其れに安心しきッていたのも有り、
俺は相棒の太宰にすら自分の性を教えず、
もはや自分の性を忘れていた。
我ながらバカである。
そんな、16も後半、という頃…
「ッッ、ふっっ、!?
はぁっ、はぁっ、♡♡////、」
ある日突然、
物凄い性欲?が、俺を支配した。
誰かの子を孕みたい、
孕めなくても良い、自分のアナに
誰かのモノを突ッ込んで欲しい、
犯されたい、
イきたい、
頭がそれだけに支配される。
…………運悪く、
其処はポートマフィアの共同執務室で…
周りには、αの部下が、1人だけ…
結論から云うに、
俺はそいつに為すすべもなく犯された。
やめろ、
そんな言葉が、
Ωのフェロモンに毒されたαに効くわけがない。
何回ナカに出されたかは分からない。
何回、俺が果てたのかも分からない。
ひたすら、体を貪られた。
チョーカーのお陰で、
項を噛まれる事だけは無かッた。
しかし其の男は、なんというか、
その、クズ、というタイプの男で。
俺のチョーカーを壊そうとしたり、
殴ッたりと、
まあ酷い抱き方であッた。
それなのに俺もイッてしまうのだ。
Ωとはなんとも恐ろしい、
なんて、快楽に毒されながら考えた。
ただの現実逃避とも云う。
そんな時、執務室の扉が開いた。
殴られて、蹴られて、
ボロボロになッた俺と、
そんな俺の体を貪る男。
その男に、銃弾が深く撃ち込まれた。
そして、ぎゃぁ、とかは云うくせに
腰は止めない男に、
少しばかりの尊敬をする。
ただただ感覚が可笑しくなッていた。
………しかし、銃弾を放ッたのは、太宰。
その姿が見えた瞬間、俺は、
………絶望。
大宰に、Ωだとバレた。
太宰に、男に抱かれた所を見られた。
…………………太宰の目は冷たく、
何処迄も闇。
酷く、恐ろしい。
男が息を絶ッた。
何回も見てきた、死…
絶命の瞬間。
その瞬間、
太宰は悪魔とも言える笑みを浮かべ、
俺に言ッた。
『君、Ωだッたんだァ?』
そして…
『………ねェ中也、辛そうだね。』
『僕の番に、してあげようか?笑』
そう云ッた。
不思議なことに、
太宰は俺のフェロモンが効く様子もなく、
手際よく俺のチョーカーを外してみせた。
そして、また云う。
『………ねェ、どうする?
僕は君を滅茶苦茶に犯して、
気持ちよくさせてあげる。』
『…でもその代わり、
君は僕の番になれ』
笑いながら、太宰は云ッた。
…………其の、悪魔のような取引に、
………………俺は頷いた。
『……ふふ、之で、君は…』
ガブリッ
「ッッあぁぁッァッッッッ〜〜♡♡♡♡」
なんとも言い難い、
物凄い快感が体を刺した、
そして、感じる電気のような感覚。
………もしかして、もしかして……ッッッッ
『………おや、どうやら僕らは、
運命の番、でもある様だ。』
『……覚悟しなよ、中也。
君は之から一生、
ずッと僕の狗だから。』
そう云い、
太宰は綺麗な顔を歪ませ、嗤う。
ポートマフィアの幽鬼?
生ぬるい。
此奴は悪魔だ。
物凄い、最高位レベルの大悪魔。
………だが、俺も又、
その悪魔に堕とされる。
全てがその悪魔の掌の上と知ッた後でも、
俺には何も出来なかッた。
只々、先程の数倍以上のその快楽に、
身を任せていた。
ーーー君想ふ、独り夜
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コメント
3件
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やばいやばい 私の口角どこ? もう神様ですね
軽く3回は死にましたありがとうございます😊😊