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「…うん。アモン、話があるの。」
主はそう言うと、主と同僚とアモンは主の部屋に行った。
アモンは話とはなんだろうかと考えていたが主の少し浮かない表情を読んだのか、嫌な予感がしていた。
主の部屋に入り、3人はベッドの端に座りアモンは主が口を開くのを待っていたが、1番最初に同僚が口を開いた。
「…○○が俺の事も選んでくれた。」
アモンの心臓はドクンッと跳ね上がり主の方を見て、本当の事なのかと疑ったが様子を見る限り冗談でもなさそうだったため肩を落として主からの言葉を待っていた。
すると主は震える手を抑えながら震える声でアモンに話し出した。
「…隼人の言った事は本当の事だけど、私の1番はアモンだよ。アモンはやっぱり…嫌だよね?
今まではアモンだけが特別だったのに、ここに来て隼人もってなったら次もあるんじゃないかって思っちゃうのも、しょうがないと思う。
でも、どうか…許して欲しい。今まで遠回りしたけど、やっと繋げられた想いなの。この先増える事はないって此処で誓うから…
アモン、お願いします…私はまだ、アモンの側に居たいの。ずるい事は分かってる。でも、アモンの事も隼人の事も愛してるの。」
アモンは主の言葉を聞いて、今にも泣きだしそうな主を抱き締めて自身にも言い聞かせるように話し出した。
「○○さん、俺は○○さんが決めた事にはどうする事も出来ないっす。俺は◯◯さんの執事っすから。
…隼人の事も選ぶだろうなってちょっと思ってたっす。でも◯◯さんからは何も言われてなかったっすから、ずっと◯◯さんの事を信じてたっすよ。
…こんなに震えなくても良いっすよ。◯◯さんの1番でずっと居られるなら俺はそれで良いんすから。」
主は涙をボロボロと流しながら、アモンにひたすら謝っていた。アモンは赤子をあやすように、優しい声で大丈夫っすよと言い続け頭を撫でていた。
主はつっかえていたものが取れて安心し朝早かった事もあり、アモンの腕の中で眠ってしまっていた。
しばらくして同僚は、アモンに最後の確認をしようとした。
「…本当に良いのか?俺は◯◯が嫌がる事はしたくねぇが、アモンが嫌なら俺は…」
「何言ってんすか?嫌だったらそもそも最初から許してないっすよ。…俺はただ◯◯さんの1番の理解者になりたいだけっすから。」
同僚はあの時、アモンが言った言葉を思い出していた。
『それは◯◯さんが許したからで、俺は主様である◯◯さんの決め事には逆らう事は執事として出来ないんすよ。』
同僚は薄々気付いてはいたが、執事としてだけではなく1人の男としても認めてくれていたのだと確信した。
「本当…アモンには敵わねぇや。」
同僚はそう言って、主を抱き締めているアモンの体を引き寄せアモンの唇に自身の唇を重ね合わせた。
突然の事もあり主を抱き締めていた手前アモンは何もする事が出来ず、同僚はアモンの両頬に両手を添えて逃げられないようにしていたため抵抗が出来なかった。
「っんんー!っハァっぁ!」
アモンの口が開いた時、同僚はアモンの舌を絡め取り深くまで重ね続けた。
「…何を、してるの?」
#ベリアン・クライアン
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アモンに抱き締められていた主はアモンと同僚のキスを見てしまい、見てはいけないものを見てしまったと思ってしまったが声を掛けずにはいられなかった。
同僚はすぐにアモンから離れると、アモンは嗚咽を伴いながらも主をギュッと抱き締めていた。
「俺はただ◯◯のキスの共有を」
「ぉ゙ぇ゙〜…前もそうっすけど、そんなの要らないっすからね!ぅ゙ぇ゙っ本当、最悪っすよ。口直しさせて下さいっす。」
アモンはそう言って、主の唇にキスをしようとしたのだが主はどうしても気になる事があり待ったをかけた。
「ちょっと待って!さっき前もって言ってたけど…どういう事?」
「◯◯さん!?何もないっす!本当に!」
同僚はいたずら心が働いたのか面白がり、話をややこしくしようとした。
「…前も俺としたんだよ。◯◯が寝てる間にアモンから!」
「はぁ~!?してないっす!隼人から強引にされて…あぁ〜されてっていうのは別にそんなんじゃなくって!」
主はアモンと同僚のやり取りが面白かったのか声を出して笑い出した。
「もう良いよ。ふっ…イタズラ好きな隼人のしそうな事だよ。アモンからはしてないのは分かってるよ。」
主は同僚がアモンと仲良く(?)出来ている事が嬉しいのか、2人を愛おしそうに見ているとアモンは主の唇にキスをした。
「っん、ふぁんぅっ…」
「やっと口直し出来たっす。拒絶するのはダメっすよ?…じゃないと、足腰立たないくらいイタズラするんで覚えてて下さいっす♡」
アモンはそう言いながら、主の服を手早く脱がせベッドに優しく寝かせると主の胸元にたくさんあるキスの跡を見て、主と同僚に話し掛けた。
「…昨日は随分とお楽しみしてたんすね。今度は俺の事も慰めてくれないっすか?」
アモンは主の唇に甘く深いキスをしながら主の胸を優しく揉みだした。だんだんと胸元からゆっくりと下の方に手を伸ばしていくと、昨夜で敏感になっている主の体はぴくりと反応した。
「んぅっハァっぁ…」
アモンは主の中にゆっくりと指を入れていくと、だいぶ解された様子だった事やフローバックにより下着についた同僚のものを見てすぐに指を抜いた。
「この感じだとすぐに入れても問題なさそうっすね♡痛みも伴いながら俺に抱かれるか、とろけさせられてイキ狂いか…どっちが好みっすか?」
主は返事に困っていると、同僚は主を後ろから抱き締めて迷う事なく主の足を開かせ突起部を優しく撫でながら、主の中に指を入れ掻き乱していった。
「ぁ…隼人っぁあ!」
「俺は断然、イキ狂いが好みだな。◯◯がイキ狂ってるとこすげぇ可愛いもん♪…それに○○も気持ち良い方が良いだろ?」
主は同僚の声が耳元で聞こえ、声にまで反応して嬌声を上げてしまっていた。
「ぁ…っんぅハァぁんぁあ!」
「今の○○、すげぇ気持ち良さそうな顔してんのな。○○が俺に何されてんのかアモンにもちゃんと見せた方が良いんじゃねぇの?」
「ぁあ!んぅぁあハァっ隼人?んぁっ何言って…」
同僚は主の突起部に触れる手も中に入れている指の動きを止める事なく、腕で主の足を開かせるが限界があったため自分でアモンに見せるように言った。
「っんぁハァそんな…」
「出来るよな?○○。」
主は耳元で囁かれ、同僚の声に反応してしまいながらも自身の足を持ちアモンに見せるように広げた。
「っんぁっあ…恥ずかしいよぉ…っんぅ」
主はそう言いながらも、同僚の指をキツく締め付けながら涎を垂らしていた。アモンはそれをすくい取りながら主の中に指を入れ始めた。
「ぁん!アモンまで…っんぁあ!もうダメだよ…ハァっ止まって、お願いっんぁあ!」
同僚とアモンの指をキツく締め付けながら主は何度も達してしまっていた。その間ずっと同僚に言われた通り、アモンにはっきりと見えるように自身で足を広げていた。
「…確かに、こっちの方が可愛いっすね♡」
アモンはそう言うと、自身のものを主の中に一気に入れ激しく動きだした。
「ぁ゙ああ!んぅぅ゙ぁあっハァぁあ!んぅぅ゙」
同僚は後ろから主の唇に自身の唇を重ね合わせると、舌を絡め取り深いものにしていき主の突起部を触りだした。
「っんぅ゙ぅっんハァっ…んんーー!」
「◯◯さんのイク時の顔が可愛い過ぎて何度もイカせたくなるんすよね…っもう少し頑張って下さいっす。何なら隼人と俺の2本が良いっすか?」
アモンは痙攣させている主の中をひたすら掻き乱していると、同僚も主の中に一気に入れ動きだした。
主の中をアモンと同僚が不規則に掻き乱していき、主は体を何度もピクつかせながら2人のものを締め付けていった。
「っぁあ!ハァっぁんぅ゙ぅっもう、止まってハァ欲しいの…イキっぱなしなの…んぅ゙ぁあ!」
同僚は主の突起部を優しく撫で、アモンは主の頭を撫でながらイキ狂う主の中を容赦なく掻き乱していった。
「ぁ゙ぁ゙ぅっもう、ハァお願いっだからぁ゙ぅっ止まって…下さい…んぁぁ゙っ」
「ダ〜メ♡…って言いたいけど、俺そろそろ出そうだわ。」
「俺もっすね…ずっとこのままでいたいくらいなんすけど、◯◯さんの締め付けが良過ぎて無理っす。」
同僚とアモンはそれぞれ激しく動き、痙攣させている主の中に全てを吐き出した。同僚とアモンの吐き出したものを主の中は蠕動運動をし、奥へ奥へと運んでいった。
主はそれを最後に意識を手放していった。
「あれ?…寝ちゃった。この際、昼まで寝かせとくか。朝早かったし俺も寝みぃ…取り敢えず3人で寝ようぜ。流石にちょっと疲れたわ。」
「そうっすね〜…隼人に寝込み襲われないように注意しないといけないっすね!」
「…そんな俺を両刀扱いするなよな。」
同僚とアモンは眠たかったのもあり、主を挟んで3人裸のままで眠りについた。
†††
後輩は買い物を終わらせ、主の部屋の前でフルーレとテディと会話をしていた。
「フルーレさん、良さそうな生地が見付かって良かったですね!テディさんもコーヒー奢ってもらっちゃって、ご馳走さまでした。」
人見知りのフルーレも後輩とだいぶ話せるようになったようで、テディもカフェ巡りをする相手が増えて喜んでいたようだった。
「じゃぁまた誘って下さい!…なんかやけに静かだけど、◯◯さんとアモンさんと先輩何してんだろ?」
後輩は主の部屋のドアをノックしたが何も返事がなかったのでドアを開けると、3人が裸でベッドで寝ている光景を後輩とフルーレとテディは見てしまった。
幸い下半身は掛け布団で隠れていたがフルーレは顔を隠し赤面し、テディも久しぶりに見た主の体から目が離せずに居た。
後輩はしばらく呆気にとられたが急いで掛け布団を掛け直し、主が先に目を覚まし続いてアモン、同僚と起き始めた。
「ん〜…帰ってきたんだね、お帰り。」
主が体を起こそうとすると、フルーレとテディは顔を逸らし見ないようにしたのだがやはり男のさがなのだろうか、若干前かがみになりながら手短に挨拶をしそそくさと部屋に戻っていった。
「◯◯さん、服着てないですよ?先輩もアモンさんも服着せなかったんですね。そろそろお昼ですし、服着たら食堂行きませんか?」
後輩は目を逸らしながら言った後、3人は服を着て4人は食堂に向かって行った。
ただ、主はアモンに言われた通り足腰立たなくされアモンに横抱きにされて連れて行ってもらったのだった。
コメント
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読み終えたよ〜!!😭💕 第34話、めっちゃエモかった…!!アモンが主様の気持ちをちゃんと受け止めて「1番ならそれで良い」って言うシーン、心臓ぎゅってなったよ…!執事としてだけじゃなくて、一人の男としても認め合ってるところが尊すぎる…! 同僚とのキスには「えっ!?」ってなったけど、それがまた三人の絆を深めてる感じがしてドキドキした…!最後の後輩たちの反応も面白くて、次の展開が気になるよ…!みーさん、素敵な作品をありがとう…!!⋆♡