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沈めたがり駄文庫

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沈めたがり駄文庫

4 - 力尽きた 中途半端すぎる

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2023年10月21日

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にゃぽ韓です。北韓要素があります。にゃぽんちゃんがふたなりです。女装です。ご注意ください

























「あ〜!!お腹減ったな〜…」

やっほ!私の名前はにゃぽん!

私ね、BLとGLと国語とグミとたい焼きが好きなの!だから…

「買いに行こうかな、」

買いに行くことにするの!

JKみたいにオシャレして、お財布を持ってたい焼き屋さんに走って行く

何分か歩いて、やっとたい焼き屋さんに着いた

「おじさん!たい焼きください!」

たい焼き屋の店主に声をかけると、店主は振り向く

「お、にゃぽんちゃんじゃないか!久しぶりだね!黒あんと白あんとカスタードとチョコレートがあるよ」

「ん〜…じゃあ、黒あん1つと、カスタード1つと、チョコレート1つください!」

「分かった。3分くらい待ってね」

店主が3つのたい焼き温めると、甘い匂いがしてくる。

お腹がなりそうで少し怖いくらいお腹を空かせて3分待った

「はい、300円ね」

「はーい!」

小銭入れに丁度入っていた3枚の百円玉を店主に手渡し、たい焼きの入った袋を貰う

「ありがとうございます!」

「ううん、こっちこそいつもありがとうね!」

「それじゃあ私はここで!」

「うん、気を付けてね!」

温かいまま食べたくて、たい焼き屋を後にし急いで家へ向かう

「ん…?あれ、もしかして…」

段々日が沈み、子供の姿の見えない公園で、可愛らしい女物の服を着た人がたっていた

後ろ姿しか見えなかったけど、何だか知り合いな気がして、話しかけに行く

「あ、あの!」

「はい…?」

自分より背丈のあるその人に話しかけ、振り向かれた時、私は驚愕した

「か…韓国!?!?」

「は!?にゃぽん!?」

だってその女物の可愛い服を着た人は私及びお兄ちゃんのライバルの韓国だったんだから

「ちょッ…!?何で女装なんてしてるの!?」

「ッ…えっと…」

韓国が冷や汗を流しているのが見える。

きっとバレないと思っていたんだろう

「あ、あの…その……」

一向に答えない韓国、もう無理矢理聞くしかないと思った私は韓国の腕を引っ張り走り出した

「にゃ、にゃぽん!?」

ずーっと走って、やっと家に着く、2人とも息切れしていた

「はぁッ…はぁッ…なん…で…はぁ…にゃぽん…はぁッ…はぁッ…」

息切れした女装している韓国は何だかとてもいやらしい

「はぁッ…ふぅッ…アンタがッ…話してくれないのが悪いんでしょ?はぁッ…」

2人とも息切れを治し、話を再開する

「で…?何で女装なんてしてるの?」

「……言うわけないじゃん」

やはり韓国は口を割らない

「優等生のアンタが女装とか夢に…思ってたわ」

私は腐女子だから勿論推しカプがある。知り合いでの

韓国受けとか最推しカプだから何回も何回も女装系は妄想してたんだよね〜…

てか、最近気付いたばかりだけど…私韓国の事多分好きだし

「も、もう別いいでしょ!?何でそこまでして女装してる理由なんて聞き出したいの!」

「アンタがもし女装して男引っかけてたら大変でしょ!?」

「そんなんじゃないから!!」

どんどん激しくなる口論

「じゃあ何なの!?言えない訳ないよね!?」

「だ…だって…だってぇ…!!」

韓国は泣きながら理由を語り出した

「好きに…なっちゃったんだもん!!男を!!しかも兄弟なのに!!!!」

「……は?」

正直に言って、思考が停止した

韓国には北朝鮮…弟が1人いる。その弟を好きになってしまったからだと言うんだ

「ぐすッ…だからッ…女の子になればッ…いいのかなって…思っ……てぇッ…」

……なにそれ

「意味分かんない」

「ッえ、?」

「意味わかんないって言ってるの!!!」

私は勢いに身を任せ、韓国をベッドまで連れていき押し倒す

「にゃ……ぽん…?」

「そんなのずるいじゃん…」

「え?」

「ねぇ、韓国?」

韓国の服を無理矢理脱がせ、自分の服も脱ぐ

「そんなに女になりたいなら…私がしてあげる」

「にゃぽん…え?もしかして…にゃぽんって…」

私を見上げる韓国、その目は不安と驚きに包まれているようだった

まぁ、無理もない。だって私には女の子には絶対にない物があるんだから

「…..韓国…ちゃんと楽しませてよね」














力尽きた

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