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皆様こんにちは!お初にお目にかかります。ただの下僕、と申します。!
今回は太宰さん愛されを書いていくのですが、注意事項を必ず読んでほしいのと、今からおすすめ
する曲を聴きながらぜひ見てほしいと思ってます!!
よくティックトックでも聞くのですが、とてもいい曲だし今からご覧いただく小説にもピッタリじゃないかな…?
という心算です!よかったら聞いてみてくださいね!では!!本編に行きます~!いってらっしゃいませ!!
⚠注意⚠
・太宰さんが苦しんでる…?表現があります!
・口調迷子
noside
今日は大変天気も良く、温かすぎず寒すぎずの心地よい温度。思わず寝てしまいそうになる
とてもいい日だった。
そんな緩やかなムードが流れだしているなかで、理想主義者である”国木田独歩”は今にも叫びだしそう。
とでもいうように時間をこまめに見て、そわそわとしていた。
その理由は言うまでもなく、彼の相棒である”太宰治”は迷惑噴射機であり、同時に遅刻常習犯であった。
今日も今日とて出社時刻を優に超えても未だに来ないのであった。
「おい小僧。あの唐変木はまだ来んのか。」
怒りを抑えながら、探偵社にはいった新人であり、太宰治に拾われた”中島敦”はいつも太宰の自殺を止めに行かなければ
ならないのであった。
「ま、まぁまぁ国木田さん。何時ものことですし…」
「それもそうだな。彼奴の相手をするなど埒が明かん。」
珍しく諦めがついたのか、敦もふぅを安堵していた。
そのころ。太宰は…
「うーん。どこかに良い川はないものかなぁ」
何時ものように、自殺をするべく流れのはやい川を探していた。しばらくふらふらと歩いていると、
とある少年。否、青年だろうか。ぼろぼろの姿である青年が何かを抱え、廃墟へと走りこんでいったのだ。
「ん~。このまま見過ごすっていうのもな~。」
といい、迷いながらも、廃墟にはいっていった。そこには座り込んで何かを仕組んでいるであろう
青年の姿があった。
「何をしているんだい?」そう優しい声でいうと、青年がこちらを振り向き、殺気をだしていた。
「なに?あんたも俺を邪魔するのか?邪魔する心算ならはやくここから出ていけ。」
どす黒く響く声に恐れる様子もなく、太宰は問い続ける。
「邪魔する心算ではないのだよ?純粋に何をしているのか聞いただけなのだけど…」
「はぁ?まぁいい。俺は今からここで自殺をしようと考えていたんだ。」
「そっか。がんばってね」
「は?とめないのか?」
「止めてほしいの?」
「…」
普通の人ならば辞めなさい。や親が悲しむ。とやら、きれいごとを並べてくるため、どうせ太宰も…
と思ったらしい。
だが、自殺マニアである彼はとめもせず、ただ何を考えているのかわからない笑顔の仮面をかぶっていた。
「で、どうやって自殺するんだい?良かったら私にも教えてほしいものだね。」
そういって優しく、わくわくとしながら聞いてくる太宰に、珍しい人もいるものなんだな。と驚きながらも
少し太宰に心を開いたのか、素直に答える。
「ここを爆発するんだよ。…といっても小規模な爆発だが、廃墟くらいを倒壊させるくらいの威力はある。
だからここを崩して下敷きになって死ぬんだよ…」
「えぇ・・・それっていたくないの…しかも孤独で死ぬのは嫌じゃないの…?」
そういって顔をしかめる太宰に、「ここにいたらお前もつぶされるぞ?」と少し悪い笑みを浮かべながら
そういう。
「ん~。痛いのもいやだし男と心中するのはちょっとな~」と天秤にかけながら迷う太宰。
「なんだ。お前も死にたいのかよ。」
「うん。でもな~えええ?痛いよ?絶対。」
「確かに痛いのは嫌だな…」
「でしょ?」
そういって、両者ともに悩んでいると、_____ガタッ
そんな音が聞こえ、そのほうに目をやると、なぜか爆弾のタイマーが起動していた。
青年が驚いている間もなく、太宰がすかさず「危ないっ!!!!」といい、青年を守るように抱きかかえたかと
思うと、爆弾が起動し、建物が倒壊していった。
数分後、青年が意識を取り戻し、緩んだ太宰の手をどけ、様子を見ると、そこには
血をだらだらとまるで今日の川のように穏やかに流れていた。
状況をしばらく理解できなかった青年はようやく理解し、叫んでいた。
「ちょっと…嘘…でしょ…起きてよ…ねぇ…ふざけてる、、なら、・・ねぇ起き、て?」
半分泣きそうになる青年の声を上書きしたのはプルルルルという電子音とともに、”国木田君”
と書かれている。遅すぎる。ととうとう堪忍袋の緒が切れた国木田が何時ものように電話をかけてきたのであろう。
青年は急いで太宰の携帯を手に取り、電話に出た。
「”おい!!!この唐変木!!!やっと出たか!!!出社時刻から何時間たったと”「助けてください!!」”…?”」
「”太宰…?ではないよな…?誰だお前は。”」
「あのっ!!その…どう説明すればっ!えっとその…!!」
慌てていたのか、混乱した頭でどう説明するか迷っていた青年に、
「”落ち着け。ゆっくりでいい。まず何があったかだけ教えてくれ。”」
「あっ…のグスッえっと…グスッ」泣きながらも懸命に考えながら説明をしようとする。
「その…お兄さんがっ…ぼっくっを…かばってっ・・・・」
「”お兄さん…というのは太宰か…?”」とうとう、罪悪感とともに泣き出してしまった青年
の声に起こされたのか、気を失っていた太宰が目をさました。
「…?」
「あっ!お兄さんッッ!!」少し安心したのか、太宰にだきつく青年が自分の携帯を持っていることで、
状況を理解し、緩んだ青年の手から携帯をとる。
「あ、あ…国木田・・君じゃあないか…」苦痛に耐えるようにそういう太宰に状況を察したのか、
「”太宰?!?!どうした?!いまどこにいるんだ?!?!”」そういう電話口から慌てたように
「”ちょっと国木田貸して”」と探偵社のなかの名探偵である”江戸川乱歩”が半ば強引に国木田から
携帯をとる音が聞こえ、冷静に話し出した。
「”もう場所は分かっているが太宰。お前、その様子だとケガをしているな?どういう状態だ。”」
「嗚呼。らん…ぽさ・・ですか、、じっ…つはかなり…やらかしまして…」
「”判った。わかったからもうそれ以上喋るなよ。与謝野女医を連れてそっちに行くから絶対に動かないで。”」
「は…い…」
そういって電話を切り、しぬなよとつぶやく乱歩の言葉は本人に届くことなく、足元へときえていった。
(ちなみに太宰さんは今青年を落ち着かせるように抱きかかえてますこんな感じ↓)
(あああああああ絵が絶望的…っ!!!)
ちょっとさすがに指があれなのでここで切らせていただきますっ!!!
好評だったら続きかくので、どうかハートを…!!
それではばいばい~!!!
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