ゴッツン!!!!

ｲｯﾀｧ!!

ケイト:いたた…誰だい?僕にぶつかってくるのはァ…

デレビット:そうだよぉ…一体誰だい?

レイル:……(完璧に死角どうし…当たるのも無理はなかった。)

すまん。

レスター:ｲｯﾃｪ…ぶつかるっつっても…ちょっと止まるとかはあんだろぉ…?

レースが謝る理由ねぇよ…謝るな…。

レイル:すまん…,

4人:ってえ?

ケイト:え?え?どういうことだい!?

僕が僕の前に!

デレビット:隣に僕が…?

レスター:え!?…なんでレイル兄さんがこっちに!?

レイル:?

ケイト:もしかして…僕ら…入れ替わってる!?

デレビット:それは…。いやでも有り得るかも…。

いまさっき頭と頭をぶつけたもんね…。

ごめん…前見とけばよかった…。

レスター:いやいやいや!!そんなことより…!

俺ら…体の人格が入れ替わったってことか?

ならこの体は…レース?

俺…今レースの中(?)に!?

レイル:いちいち…大きな声で話さないでくれ…。

目が見えない…。そのせいで余計、音が大きく…。

レスター:あ、わりぃ…。

ケイト:あ、絶対目隠しは外さないでね!

おねがいだよ!!

レイル:は、はい。

デレビット:(僕がデレビットになってて、レイル兄さんは僕、レスターがレイル兄さん、デレビットがレスターになってるのかな?))

(それにしても…レイル兄さんが僕に入ったらただの僕にも見えるけどね💦)

デレビット:でもすごいなぁ…デレビットの体って結構軽いんだね。だからあんな足が早いわけだ。

ケイト:不思議な感覚…何もかも見えそう…

レイル:(本当に何も見えない、レイル兄さんだからこそ…この眼帯を貫通してみることが出来るのか?))

レスター:…。

(俺がレースに…♡))

レイル:ﾌﾞﾙｯ))(何か嫌な予感が…))

ケイト:仕方ないね…丸1日…これで過ごそうか…。

治す方法がいまいち…分からない…。

デレビット:そうだねぇ…そうしよう!

レスター:賛成だ!

レイル:( . .)“ｺｸ

この後…エレシスさんとロリィさんのおかげで治ったとさ…!

!-9!!!-」753’969」-55!（治らなくてよかったのに…）