目が覚めると、
龍「ここは、、おばあちゃんの家、?」
ーー!ーーーー!今すぐ逃げて!
と、俺の耳に聞こえた。
龍「ねぇ!おばあちゃん!おじいちゃん!お母さん!はずき!逃げないの!?」
母「逃げる?何言ってるの?」
龍「ねぇ、あれ、、」
母「龍逃げるよ!おばあちゃん!おじいちゃん!はずき!早く逃げるよ!」
母「ねぇ龍!早くしなさい!」
龍「家族なんて置いていけないよ、 」
はずき「逃げてどうするの?どうせ今から逃げ切れる距離じゃない、どうせならみんなでー」
次の瞬間、俺の目の前は一瞬にして真っ暗になり、赤く、熱いような気もした。
でも、
俺の意識はある。
龍「ねぇっ、だから言ったじゃん、みんなで生き延びたかったよ、」
龍「はぁ、、」
龍「なんでこんなッ、、 」
そうすると、目の前は光に満ちた。
龍「うっ、、」
俺の手には銃。緑色の服を着ていた。
体には血がついているが、痛みは感じない。
隣には見覚えのない仲間がいた。
俺は、この出来事を理解出来ず、
仲間が犠牲になった。
??「お前はもういい!早く下がれ! 」
と、言われ、龍は押し倒された。
龍「すいませんッ、」
なんで僕はここにいるの?
原爆で死んだはずなのに、
しかも痛みも感じない。
「ねぇ、」
「助けてよ」
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