これは、少し変な主人公と学校一美少女のギャグコメディである。
ある日、俺こと加藤優は告白された、しかも学校一のマドンナに、、、
この学校は私立の高校である、そこそこ偏差値が高いだけで生徒自体はあまり変わらない、そうあの人を除いては、この学校にはマドンナ的な存在の生徒がいる、名は斉藤朱音名前からしてもうヒロイン的な名前だ、彼女は顔がいいプラス性格が天然ぽく男からモテる。今まで数々の男が彼女にアタックし砕けた
ある者は学年上位の成績
ある者は学年一のイケメン
ある者は度胸のある漢
などついには女に告白されたなどと言う伝説を持つくらいだ。その天然ぽい性格で簡単に落とせそうなのに意外にガードが固く、それが逆に男を燃やすというなんとも不憫な少女である。
で、私がなぜここまでのことを振り返っていると思う?答えは簡単だその少女に関係することが今現在起きているからだ、[カレー先輩、私と付き合って下さい]突然そんなことを言われ唖然としない奴の方が少ないだろう、しかもここは屋上や体育館裏などというロマンチックなところではなく、普通の教室で言われたのだ。後ろでは男どもがなぜこんな男にと殺気立っている、あ、ちなみにカレー先輩とは俺のことである、うちの学校は制服なのだがうちの制服は白く俺は制服の中に私服を入れるタイプの人間だ、その私服がカレー関係の服で毎回それで登校しているため、この学校の常識の一つになっている。さて、俺はどう答えるのが正解だ、返答一つ間違えれば山か海かと死体処理の話をしている男どもに殺された後あの二つの選択肢で俺の遺体は多分処理されることになる、それだけは回避しなければ、出来ればマドンナを泣かさずにそして男どもにいい言い訳ができるいい答えは無いものか、俺は考えた末に答えを出した、、、、、、
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