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- ̗̀⚠︎ ̖́-
kyng × inm
Dom/Subユニバース
subdropしてますご注意を
最近書けてなかったのでリハビリです
~追記~
センシティブ要素ありませんご注意を
inm視点
最近はロウにあんまりplayをして貰えてない。
そのせいで最近はずっとcolorを付けていないといつも以上に不安定になるようになってしまった。
しかも今日外に出かけた時強いGlareを浴びてしまったので余計に不安定になっている。
今はcolorを付け、触り続けることでどうにかsubdropに堕ちないようにしているがそれもいつまで持つか分からない。
早く帰ってきて。寂しい。苦しい。
なんで最近playしてくれないの。
俺はもう用済み?
新しく好きな人でもできたの?
もう要らない?俺、悪い子?
寂しい。悲しい。playして欲しい。
なんて思っても連日夜遅くまで出かけているロウがこんな時間に帰ってくる訳もなくて。
あ、これまずいかも……。堕ちる。
kyng視点
そろそろライと付き合って1年半が経とうとしてる。
そろそろ指輪を送りたいと思っていたので1年6ヶ月のタイミングで渡すために連日出かけ、指輪をオーダーメイドで作ってもらった。
今日やっと完成したから逸る気持ちをそのままに早足で家へと向かう。
最近playも出来ていなかったから今日は沢山甘やかしてやろうと思っていたのに。
家に帰って声をかけるが家は静かなままで。
耳を澄ませてみれば寝室からなにか小さな音がするので寝室へと向かい扉を開ければそこにはsubdropに堕ちている自分の恋人がいた。
「……ライ、?」
「はっ、はぁ…。ぅあ、ふっ、ふぅっ」
「ライ、ライ。…ッ、look。」
「ぁ、はっ、はぁっ…。ろ、?」
「Goodboy。聞いてくれてありがとな。」
「ふ、はっ。はっひ…。」
音を認識できるほどの余裕は出てきたみたいだがまだ堕ちたままなのには変わりないので簡単なCommandを出そうと口を開いた瞬間にcolorを力任せに引っ掻き始めた。
ライがつけているcolorはチョーカー。
そのチョーカーはツルツルとした素材のため滑る。
滑った結果ライの綺麗な喉に傷がどんどん出来ていく。
見てられなくなりひとつのCommandを口にする。
「ライ、stop。」
「な、ぁで…っ。はっ、ふぅっ、はっ。はッ」
「頑張ったな。ちゃんと命令聞いてくれてありがとな。」
「colorを触る分にはいいけど引っ掻くのはダメだ。わかったか?」
「ん、ふっ。は、わ、かッた。は、はーっ。」
そう言って頭を撫でていると少し落ち着いてきたような気がするのでもうひとつCommandを伝えてみる。
「ライ、Come」
「ここおいで。」
そう伝え
ながら俺の膝の上を軽く叩くとゆっくり俺の膝の上に座ってくれた。
「ライ、偉いな。Goodboy」
「ろ、ろぉっ。」
「どうした?」
「ふっ、はー、はーっ。ひっ、ふぅっ、。」
「…say」
「ぁ、となり…いて、ぎゅーっ、した…ぁ。」
「Goodboy。よく言えました。
ほら、ハグしよう。」
「ぁ、ろ、ぃいにおい…するっ。」
「ありがとな。ライ、ほら。」
「…?だっこ、?」
「そう。いや?」
「ぅうん。」
「ライ、今は寝よう。
明日またお話ししよう、」
「うん、」
翌日きちんと誤解を解き指輪をプレゼントしたらライがすごく喜んでくれてよかったとは思ったけどsub dropになっていてすこし怖かったのも事実なのでサプライズするにもライとの時間は必ず作ろうと心に決めた。