テラーノベル
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「ごめんおまたせ。講義長引いちゃった。寒かったよね。」
「ううん。大丈夫。講義お疲れ様買い物行こっか。お母さんたち来ちゃうし、、、」
そう言ってべると二人でクリスマス真っ只中に買い物に行く
本来なら前日に行っとくべきなのだが、、、
べるとは家族ぐるみの仲の幼なじみで、親同士が同じ職場で仲がいいからこうやってたまにご飯をみんなで食べたりする
去年の春から大学生で、べるの用心棒的な立ち位置なのかは分からないが一応二人でルームシェア的な立ち位置で同じ家に住んでいる。
言うて一緒にいるのリビングだけだけど、、、
そのため家が若干広くて結構家族で集まることが多かったりする
それでクリスマスどうしよっかと話していたところ両親が急にこっちに来れる事になって今現在買い出しに行っている
「どうしよう、、、なんか私ご飯作るべき?」
「さぁ?別に急な話だったしお惣菜買ってくでもいい気がするけど、、、」
「そうだよねってかもう8:00、、、?」
「まぁ最初余計なもの見てたし、、、」
「うぅ、、、ごめん。だってあの洋服可愛かったんだもん、、、ってか買ってもらっちゃったけどいいの?彼女でもなんでもないのに」
「ん〜?今回忙しくてクリスマスプレゼントも用意できなかったからその分」
「な、なら罪悪感なく受け取れる、、、」
とりあえずいつも行っているスーパーのお惣菜コーナーから適当に美味しそうなものと、ちょっとしたお菓子を買って帰る
「結構量多くなっちゃったね〜」
「だね。ん重いやつ持つよ」
「えっ!?いいよ!持てるもん!」
「はいはい。」
そういいながら多分持てないので俺が持つ
「は?おっも」
「一応それ俺が持ってるやつより軽いけど、、、?」
俺が持ってて正解か、、、
「と、とりあえず行こっか、、、」
「買い物の袋もつからいいよ貸して?」
「うぅ、、、ごめん」
「いいのいいの。いっつも料理べるに任しちゃってるしこれぐらいさせて?」
「、、、うん」
そう言って帰路を辿るのだった
ーーー
家に着いて色々落ち着いたのは9:00だった
「いや〜にしても急に来れなくなったのはびっくりしたね〜」
「さすがに仕事トラブったのはしょうがない」
「まぁそんなこと言っててもしょうがないし食べよ!」
「だね」
そういいながら適当にお惣菜を食べる
そういやさっきワイン買ってたしそれ飲もっかな
「ワイン開けていい?」
「ん?いいよ〜」
一応許可を貰ったのでグラスに注ぐ
それをべるがじーっと見ている
「どうしたの?飲んでみたいの?」
そう聞くとべるがこくんと頷く
「ついであげるからコップ持っておいで」
ってかべるお酒弱かった気がするんだけど、、、
大丈夫かな、、、
まぁ最悪ダメだったら部屋まで運ぶか、、、
「はい。さもくん」
「ん。つぐからちょっとまっててね」
そう言ってグラスに少量のワインを注ぐ
これぐらいなら大丈夫かな〜?
まぁ全然余裕なら本人が適当にまたつぐか、、、
ーーーーーー
気がつくと時計が12時を回っていた
結構飲んだな、、、
べる大丈夫かな、、、?
あっ結構酔い回ってんな、、、
悪酔いはして無さそうだからそこは大丈夫か、、、
「ん、、、しゃも、、、くん、、、」
呂律は回って無さそう
「どうしたの?べ、、、」
気がつくと頬にキスされていた
可愛い、、、
離したくない、、、
「えへへ、、、んっ」
、、、やっば唇奪っちゃった
ちょっと顔がとろんとしてるの可愛い
「しゃも、、、くん、、、?」
「ダメだよ〜男の人にこんなことしちゃ、、、」
べるがぎゅ〜っと抱きついてくる
可愛すぎ、、、
好きだなぁ、、、やっぱり、、、
これ以上一緒にいると俺が俺じゃなくなりそう
「部屋戻ろうね〜」
「やだぁ〜」
「はいはい」
「今日だけだよ?」
そう言って駄々こねるべるをお姫様抱っこする
かっる
えっ?大丈夫?
そっとべるの部屋のドアを開ける
綺麗に整えられた部屋のベッドにべるを寝かせる
「、、、やっ、、、行かないで、、、いっしょいて、、、」
ぎゅ〜っとパーカーの裾を掴む
「一緒にいてって、、、」
もう寝るだけじゃない、、、?
「一緒に寝よ、、、?」
ーーー
胸元がもぞもぞと動く感覚で目を覚ます
んっ、、、
「さもくん!」
「おはよ、、、」
べるが顔を赤らめながら俺を起こす
「えっと、、、」
「昨日のこと覚えてる?」
こくんと頷く
「べる、、、好き、、、」
「わたし、、、も」
ぎゅーっとされる
「お付き合いってことでいいんだよね、、、?」
「、、、うん」
実感が湧かない
「よろしくね」
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