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ニキ × まち 💛 × 💚
💚side
ニキニキは幼稚園の頃からずっと一緒
所謂“幼なじみ”という奴だ
これは そんな幼なじみに恋をした私の話
幼稚園の時
私は虐められてた
でも その度にニキニキが
💛「何してんだよ お前ら!!!!まちこは俺とけっこんするんだ!!大好きなひとをいじめるな〜!!」
なんて言って相手が泣くまで喧嘩してたっけ
だからニキニキに喧嘩癖があるのも
私のおかげ?私のせい?って感じ
でも私 小学校でも虐められて、
いつもニキニキが一緒に居てくれたっけ
照れくさそうにしながらも
💛「俺はまちこと一緒に居られるだけでいいんだよ!」
なんて胸張って言い張ってたのも覚えてるなぁ…
中学校は
私にも“友達”と呼べる存在が出来て
ニキニキがとっても優しい顔で見てくれてたんだよね
それで中学では運命的な出会いって言えるほど仲良くなった
4人がいた
頼りになる先輩キャメロンさん
可愛い犬系年下男子りいちょくん
毎年席次1位の白井 裕太くん
あだ名 しろせんせー
可愛くて優しい女の子 18号
あだ名 じゅはち はち
そして私、ニキニキ
みんな家族のような存在になるのに そう時間はかからなかった
そこで思いつきでYouTubeをとって色々動画を上げてみたらなんとバズって
私はみんなにシルエット声優はどうか、と勧められ
やってみたら1日で10万人突破してしまったという訳だ
それも全部ニキニキがサポートしてくれたおかげ
今はメンバーのほとんどが成人して女子研究大学というグループ名までついている
そこそこ人気のグループでみんな歳を重ねるにつれて個性が強くなってw
でも、
ある日のこと
せんせーがいつもより何故か苛立っているようで
🤍「ほんま死ねや まちこ」
🤍「うっざぁ 出てけや」
🤍「帰れ くそばばあ」
🤍「ばばあがよ」
と私にだけヘイトが向けられていた 仲良いメンバーからの罵詈雑言はキツくそれに気づいたメンバーも時すでに遅し
私は泣いてしまった
それにさっきからニキニキが喋らない
みんなが黙っている中
ニキニキのdiscoが動いている
💛「な…て…よ」
🤍「え…?」
💛「なにしてんだよ!!!!」
ビリビリッ
空気が揺れるのが伝わる
🤍「っ…ぅっさ」
💛「なにがうっさ だよ!ふざけんなよ お前いくらまちこりが許しても俺らが許すわけねぇだろうが!!!!」
💛「あんま調子乗ってんじゃねぇぞ しろ!!!お前disco抜けろ!!!」
🤍「っは…?なんで…」
💛「こんなんしでかしてまだ居座るつもりかよ チッ …出てけよクソジジイ」
🤍「…」
しろせんせー がdiscordを退出しました
💛「ま、ちこ 大丈夫か?」
💚「ん、ぐすっ 大丈夫」
💛「じゃないよな 」
💚「ぅっうぇぇええんっ!」
💚「私、あんな風に思われてたのかなぁ、」
❤️「絶対そんなことないから せんせーの機嫌が悪かっただけだって、」
💜「そうだよ まちこ!あんなヤツなんて今は気にしちゃダメダメ!」
🩷️「じゃあさぁ一旦まちこの家集合してまちこが落ち着くまでみんなで話でもしとこーよ!」
💚「ぅえ、いいの…?ありがと、みんなほんとに大好き!」
まちこの家にて
1時間後
💚「みんな時間取らせてごめんね、もう大丈夫!帰っていーよ!!!」
💜「そう?辛かった夜中でも連絡してね!」
❤️「元気が出るのは美味しいご飯だから!俺呼んでね!」
🩷️「俺はなんもできんけど…一緒にゲームしよな!」
💛「俺はもうちょっといる」
💜「そう?じゃあ私たち帰るね〜」
💚「は〜い みんなほんとにありがとね 」
💚「んで…ニキニキは帰らんの? 」
💛「まちこさぁ…何で泣くまで我慢してたの?」
💚「だって…せんせも冗談なのかなって思ったの 最初は」
💚「でもなんか、段々エスカレートしていって あれ?って」
💚「でもこんなことなかったから…よく分かんなくて…」
💚ギュ
💛!?!?
💚「怒ってくれてありがと、」
💛「…当たり前だろ お前のことは俺が守るって幼稚園から言ってるだろ、それに結婚してくれるんだろ?w」
💚「っぁえ 幼稚園のときにした約束覚えてたんだね…!」
💚「も〜!!そーゆーとこほんと大好き!」
💛「…なー まちこりの大好きは本気にしてもいいんだよな」
💚「ぇ えーと、………いいよ、 」
💛「っはぁー可愛すぎ」
💛ちゅ
💚「んむっ…」
💚(苦しいっ…)
💛(苦しそうな顔してる…♡)
💚(ニキの肩を少し叩く)
💛「鼻で息して」 ちゅ
💚「っや…」
💛「ぷは」
💚「はぁ はぁ…」
💚「もうっ…ニキニキ…なが、ながいよ」
💛「でも気持ちよかったでしょ?♡」
💛ドサッ(まちこりを押し倒す)
💛「襲ってもいいよな?♡」
💚「…いいよ」
💛「愛してる♡ まちこり♡」
💚「ゎたしも…」