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こんばんは。
今回はショッピングデートです!
葛葉さんと不破さんの服はご想像におまかせします。
ホストの葛葉さんは次かその次になります。
楽しみに待っててください(◍•ᴗ•◍)
葛葉さん視点。
「お出かけ?」
『そう!お出かけ。この大きなショッピングモール行ってみようや✨️絶対楽しい!!』
目を輝かせてスマホの画面を見せてくる不破さん。これは元気づけたいのと自分が行ってみたいの両方なんだろうな。素直で面白い。
「でもスーツだよ?俺このままで良いの?」
『じゃあ服屋でなんか買ってあげるわ。』
「良いですよ!さすがに、、、、。」
まだ出会って数日の人なのに申し訳ない。でもそんな会って数日の人に相談しに行った俺も俺か。でもなんでだろう、不破さんといるのは楽しいし安心する。
『にゃは、良いから良いから。行こ!!』
「ふふっ。はい!」
タクシーにのって行き先を伝える。さっきまでの不安や悲しみはもう無くなっていた。
不破湊さん視点。
《おぉー✨️》
あまりに綺麗にハモったから2人で笑ってしまう。しかしホンマに大きいとこやな。姫たちに誘われることは合ってもなんだかんだ来るのは初めてだ。ご飯屋さんにゲームセンター雑貨屋さん、服屋さん。どこの店も大きくて楽しそうだ。でもまずは服屋からや!
『これ良いな〜!着てみてや。』
「はい!」
『これも良い!着てみて。』
「はい。」
『待ってこっちもえぇ!!着てみて。』
「、、、はい。」
やばいな。可愛いしかっこいいし全部似合う。でも葛葉さんちょっと疲れんな。じゃあこれにするか!お会計を済ませて外にでる。
葛葉さんに選んだのは黒と白で統一した。かっこいい系も良いけど可愛い系も似合うから可愛い系。アクセサリーは控えで葛葉さんの綺麗な髪と赤い目を引き立たせる。我ながらいいセンスしてるわ。
「ありがとうございます。」
『良いよ。可愛いし似合ってる。』
「ありがとうございます///」
葛葉さんの色白の顔が赤くなる。可愛いなぁ。可愛いって思うのこれで何回目やろ。でも良いな。可愛いのは事実やし。
葛葉さん視点。
不破さんに選んでもらった服は俺だったら選ばないタイプのものだった。でも可愛いと不破さんが褒めてくれて嬉しかった。これからはたまにこういう服、買おうかな。それにしてもゲームセンターとか高校生ぶりだな。楽しいけど腕がにぶってる。次々と不破さんは取っていくけど俺は中々取れない。色んな景品を見て回っていく。お菓子やキーホルダー、ぬいぐるみなどいっぱいあって見てるだけでも満足だ。あっ!あれ可愛い。大きなミニチュアピンシャーのぬいぐるみだ。絶対取ってやる!!
「取れねぇ、、、、。」
もう10回はチャレンジしてる。でも取れる気配がない。ほしいなぁ、でもまじでむずい。
「不破さんなら取れるかな?」
『葛葉さんなにしてんの?』
不破さん!良い所に。
「このぬいぐるみ取ってくれませんか?」
『このぬいぐるみ?』
「何回やっても取れなくて、、、、。」
『にゃはは、ええよ。やってみるか!』
不破さんが真剣な顔でアームを操作する。かっこいいな。ついドキドキしてしまう。
何度も微調節をくりかえしてようやくアームを降ろす。いい感じだ。グラグラと不安定にゆれるアームが安定している。
「ええっ!取ったぁ✨️」
『ほいっ。良かったな。』
「すごいよ不破さん。天才、かっこいい!」
本当にすごい。何回やっても出来なかったのに不破さんは一発で取ったんだ。かっこよすぎる。
『ありがとな///』
照れてる、不破さん。なんか可愛いな。
その後もしばらくゲームセンターを楽しんだでお昼になったからぬいぐるみを抱っこして2人でレストランに入っていった。
はーい。
ここまで読んでくれてありがとうございます
今回のデートは中編、後編と続きます。
以上きい。でした(*‘ω‘ *)
コメント
5件
可愛い同士お幸せになってくれぇ〜!!照れるの本当にかんわいスギナ??てえてえ😭寿命が伸びたぁぁ〜!!
てぇてぇだ