テラーノベル
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続きでごわす
地雷の方回れ右 口調迷子です🙏💦
ご本人様とは一切関係ございません。
それではいってらっしゃい
小柳side
な、んだよ、この 顔
なんで、お、れ嬉しそうなんだよ
小柳「ちがうッ、こんなの……おれ、じゃない」
星導「……….」
有り得ない顔をしている俺を、静かにじっと見つめてくる
星導「…….まぁ、それはいいですよ」
すると星導は立ち上がって部屋を出ようとする
小柳「どこ、行くんだよ」
星導「別にどこにも行きませんよ。あ、ここから出ようとか考えないで下さいね 」
星導「一生ここから出ることは不可能ですから」
そう優しく笑ったが、
小柳「は…….?」
俺には全く理解が出来ない
出られない、って……..
伊波side
叢雲「伊波、もう行こうや」
伊波「い、いやだ、小柳が戻るまで俺いるから、」
叢雲「………分かった、小柳が戻ってきたら連絡してな」
カゲツはパタパタと走り去っていった
………なんで、 なんでよ……
ロウ、どこに行ったの…..
また星導にひどいことされてないかな….泣いてないかな….
出来ることなら今すぐにでも助けに行きたい。
……でも、前からあいつを見てきているから分かる。
ロウは、星導といるとすっごい嬉しそうにするんだよ。
たとえ暴力を振るわれても、嫌なことをされても。
それなら…..このまま助けに行かない方が….
ッ、駄目だ。星導のしてることは間違ってる、ロウのそばにおいたら危険だ。何が起きるか分からない、
けど、もしそれがロウの幸せなら…..
俺のしようとしていることは….間違っているのかもしれない….
大体は、気づいてた
小柳はきっと、星導が好きなんだね
不器用で、すぐふざけて…..でも、いつも仲間のことを1番に想っている。
そんな奴を、小柳は好きになったんだと思う
そう考える俺の目からは涙がひとつふたつとつたっていく。
伊波「ッ、あー!俺の、恋も、………..」
叶わなかったなぁ……
小柳side
俺が此処に連れてこられてから何時間か経った。
辺りを見回しても、星導はいなかった。
今なら、切れる
俺はバレるか不安だったが、勇気を振り絞って鎖を切ってみることにした
小柳「ぐ、ッぅ……ッ、切れた…!」
やっとの思いで鎖を切ることができ、俺は急いで部屋のドアを開ける
星導「小柳くん?」
ドアを開けた瞬間目の前に星導が立っていた
俺の名前を呼んだそいつの顔は笑っていたのに、目は笑っていなかった
星導「どうしてここまでこれたんですか?」
星導「鎖、取れちゃいました?」
また問いかけるように笑う、
まずい、バレた
小柳「あ、ッう…..」
星導「……はぁ…..また、されたいんですね」
おかえりなさい!
ちょっと変なとこでおわりにしちゃった😗
恋って切ないよね
次もまた見てください!
コメント
6件
いなみぃぃぃぃ、!!!!!! 恋って切ない😭😭😭😭😭 次回こやなぎはどうなるんだ、?? いや楽しみだなぁ( ˶ ᷇ 𖥦 ᷆ ˵ )