新作
※shoメイン
※暴力あり
※虐待?表現あり
※年齢操作あり
※キャラ崩壊あり
※軍パロ
それでもいい方はどぞ〜!!
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tn side
俺らは昨日、1人の男の子を救出した。
名前はシャオロン。
14歳だが、身長126cm、体重23kgという、は?って言ってしまいたくなる体型。
ある意味ロボロと同じぐらい…って言ってもええか()
彼は喋る事も文字を読むことも書くことも出来なかった。
まぁ、事の経緯を話すわ…
俺ら…俺とゾムは昨日の朝、前から苦情があった家にきた。
苦情というのは、子どもの泣き声、叫び声などが聞こえるというもの。
その家に住む男性は結婚もしておらず、子どももいないはずなのだが、それでも聞こえるという。
近所の人に聞いても、子どもを連れているのを見たことがないとか…
家に行き、半ば強引だが、家の中に入らせてもらった。
一見普通の家だったが、ある部屋だけ異様な気配がするのをゾムが感じとった。
その部屋を開けるとそこには、小さな少年がいた。
首には首輪がついており、手首には手錠が…。
手錠から伸びる鎖はベッドの柵のところにつけられており、逃げたくても逃げれないようになっていた。
ざっと見ただけでも、身体にはありえないほどの痣や切り傷があり、足は骨折し、青黒くなっていた。
少年の事はゾムに任せ、俺はその家の男性を監禁、そして誘拐として逮捕。
そして、今、俺らはそいつの牢屋の前にいる。
zm「あいつに何したんや?」
ゾムが低音で聞く。
きっと怒っているのだろう、
mb「何って…wただ殴っただけですよ、」
男は半笑いで言う。こいつには感情というものがないのか、と疑いたくなった。
zm「殴っただけであんなんになるわけないやろ、今までやった事全部言えや」
mb「うーん、そうですね〜、殴って監禁して〜あ、でもご飯は与えましたよ!でもあいつ、途中から食べなくなったんですよー。まぁ1度毒仕込みましたからね」
tn「…何でそんな事するん?」
すると、男は笑って言った。
mb「え?だって楽しいじゃないですかw」
「小さい子が絶望で満たされてるんですよ?w興奮しません?」
zm「うるせぇ!!!何が何でも、んな事する必要ないやろ!!」
ゾムが怒鳴る。
でもご最もな意見だ。
mb「でもあいつ面白かったぜ?w」
「最初は確かに抵抗していたが、俺が愛情だって言った瞬間、抵抗をやめたw馬鹿だなぁww」
情報室のロボロによると、シャオロンは誘拐前、孤児院にいたそうだ。
きっと、愛情というものが欲しかったのだろう。
何故か孤児院から出た瞬間にこいつに攫われ…行方不明届けが出ていたのが今から9年前。
つまり、約10年間、こいつに監禁されていたことになる。
tn「…ゾム、行くで。こいつと話しとってもキリがない。」
zm「チッ…」
ゾムは舌打ちだけして、俺に着いてきた。
今はと言うと、シャオロンはペ神に手当てをしてもらい、点滴を打っているところだ。
明らかな栄養失調と、足の折れ方が酷かったらしい。
シャオロンの様子を見に、部屋に行く。
部屋に着くとシャオロンは起きていた。
tn「おはよう、シャオロン。気分はどないや?」
sho「ッッッ…..」キッ
俺らを睨みつけるシャオロン。
大人が怖いのだろう…
当たり前だ。約10年間も大の大人に監禁され、暴行などを受けてきたのだから。
tn「心配せんでええよ、この軍は安全や」
それでもシャオロンは俺らを睨んだまま。
zm「トントン…とりあえずシャオロン起きたことやし、風呂に入れてあげた方がええんちゃうか?」
tn「そやな…」
俺はシャオロンに近づく。
シャオロンはベッドの上で後ずさりした。
tn「お風呂行くんやけど…一緒に行こか。」
「おいで?」
俺は手を広げた。
だがシャオロンは首を横に振った。
俺が少し手を触ろうとする。
だが、シャオロンはその前に俺の手を払い除けた。
tn「シャオロン、でも…」
sho「んーん!!!」
大声を出し、首を横に振る。
どうやら声は出るようだ。
tn「…ゾム、どうするか」
zm「せやな…」
そう考えている間にシャオロンは疲れたのか寝てしまっていた。
俺はそんなシャオロンに毛布をかけ、部屋を出た。
俺らは…
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はい、新連載です。
これまで僕の作品読んでくれてる方々はそろそろお分かり頂けるのではないでしょうか…。
そうです。はい。
拾われ系が大好きなんです。
推しが拾われて愛されるのが尚更ね。
1話から2000字を超えるほどの長文になりましたが、頑張りますので、ご愛読よろしくお願いします!!!
コメント
6件
この時点でもうわかりますね、はい。神作っすわ。ちなみに自分も拾われ系好きです。初めて読んだ拾われ系は雪柊さんです。
分かる分かる✨俺も拾われ系大好き✨
拾われ系ほんとに天才です…可愛い…😭😭💗