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片目が見えない糸師凛
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二次選考中
蜂楽「凛ちゃん!」
凛「?」
蜂楽「一緒に練習しよ!」
凛「コクッ」
潔「俺もやってもいいか?」
凛「コクッ」
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蟻生「時光、ちょっといいか」
時光「ど、どうしたの?」
蟻生「凛の事なんだが」
時光「凛くん?」
蟻生「あぁ、どうやら俺は凛に恋をしたらしい」
時光「恋?」
蟻生「あぁ、凛の事を考えるとドキッとしてしまう」
時光「蟻生くんもなんだ」
蟻生「”も”と言う事は、時光、お前もなのか?」
時光「う、うん」
蟻生「恋のライバルだな」
時光「そうだね」
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凪「凛元気にしてるかな…」
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玲王「凛…」
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ジロー「さ、冴ちゃん、U-20の監督の人が、冴ちゃんにチームに入ってほしいって…」
冴「またか…」
ジロー「どうするの?」
冴「断れ、誰があんな奴らに協力するか」
ジロー「わ、分かったよ」
冴「待ってろよ凛ボソッ」
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潔「そういえば、明日だよな世界選抜と戦うの」
蜂楽「そうだね」
凛「……(確か、世界選抜の選手にレ・アールの選手がいたはず…)」
潔「凛、大丈夫か?」
凛「あ…うん…大丈夫…(とにかく、全力を尽くす、どんな結果になろうと…)」