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※attention!
・北伊が92じゃないです
・キャラ崩壊あるかも
・口調おぼろげ
・天使な北伊は物理的にもいません
・へた
・人名使用・夢主名前固定
以上大丈夫な方どうぞ
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悪魔と天使パロ.
天使、悪魔、そして人間それぞれ種族は違うが多かれ少なかれ“掟”が存在している。
今回語らうのは神に使える天使の“掟”について。
とある下級天使、名をセフィリアは過去の馬鹿な自分の行動を後悔した。
あんなことをしなければ今自分は、この花の咲くような、けれども腹黒さを隠しきれていない笑顔を浮かべる男に捕まりはしなかっただろう。
そして、もう二度と天界に戻れなくなることなんてなかっただろう…後悔しても、もう遅すぎたのだ。
神がおわす天界には、天使への数個ほどの掟が存在していた。
1つ、「林檎を食べてはならない」
2つ、「人間に翼を見せてはならない」
そして一番重要で大切な掟。
3つ、「悪魔に翼を触らせてはならない」
これがセフィリアのいる天界の掟。なぜもう長いこと天界で過ごしているのに今更、こんなことを確認しているかと言えば。
セフィリアはまだ天使“見習い”でありこれから下界へと降り、人間にバレないよう数週間ほど過ごせれば、一人前の天使へとなれるのだ。
しかし、彼女、セフィリアは普通の天使よりも翼が小さかった。
天使の翼の大きさは彼らの使える“神”による“加護”の大きさつまりは、神に愛され寵愛を受けている天使ほど翼が大きいということなのだ。
それにより、今現在見習い天使に指導をする先生により掟の再確認をされていた。
これには彼女の性格も少しばかり関係しているのだが。
「いいですか?間違っても林檎を食べない
、人間にバレたならすぐに天界へ帰ってくること。そして、悪魔に翼を触らせてはいけません。」
「もー、先生大丈夫ですよ!」
わかりましたか?、と何回も同じように確認してくる先生に何度目かのはい、と返事をしつつ掟について考える。
1つ目は神が最初に創った人間である“アダム”と“イヴ”が関係しているらしい。
2つ目はなんでも人間は、私たち天使の翼を狙っているという。
最初にこの話を聞いた時には大人が小さな子供に言い聞かせるための作り話なのではと疑った。今でもそれは変わらない。
3つ目、悪魔に翼を触られてはならない。
これは簡単で、神からの加護で清らかな聖なるものの象徴である翼に、悪魔の穢れた身で触られれば聖なる力は淀み穢れ、翼が腐り堕ちてしまう。
それらを考えるていれば、ついにセフィリアが下界へと降りる番が来た。
心配そうな先生に向けて挨拶をしてふわふわとした純白の小さな翼を羽ばたかせ下界に向けて進む。
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フェリシアーノ出てきてない…疲れた
語彙力がない(;_;)想像力もない…。