僕らの最期の1ヶ月

こちらのは話には嘔吐表現があります。今回は紫くんメインです。

こちらはボツ作品です。

紫side

あの後解散してメンバーに伝えるなりなんなりしよう!となった。

でも、正直いって怖い。だって、くも膜下出血なんて聞いた事なかったから、、。

ｶﾞﾁｬ)

玄関のドアを開ける。心臓の音が聞こえる。怖い、怖い、怖い。

みんなには事前に集まってもらってるけど、それが余計に怖い。

桃「お!帰ってきたんだ!どこ行ってたの?」

紫「ぅ、、ぁ、ぇ、と」

赤「、、言えないことならゆっくりでいいけど、」

紫「ぅ”、ﾎﾟﾛｯ」

水「え?!どうしたの?!」

紫「ぅ”、実、はｯ、ﾎﾟﾛｯ」

黄「うんうん」

紫「ぐすっ、ぅ”、よめｯせんこくされたぁｯぐすっう”ぅﾎﾟﾛｯ」

緑「え、?」

桃「余命宣告、?」

紫「んっ、、ぐすっ」

赤「、、どんぐらい、?」

紫「う”ぅｯぐすっ、いっか、げつぅﾎﾟﾛｯ」

水「う、そｯﾎﾟﾛｯ」

紫「ﾀﾋにたくないｯﾎﾟﾛｯ、もっと、生きたいよぉ”ｯ、ぐすっ」

黄「そうだよねｯ、もっとｯ、生きたいよね、ﾎﾟﾛｯぐすっ」(さすさす

緑「ｯ、ﾎﾟﾛｯ、病気って、?ぐすっ」

紫「くも膜下出血だってｯぐすっﾎﾟﾛｯ」

桃「、、聞いた事ないな、、ｯﾎﾟﾛｯ」

赤「吐き気とかが症状にあるみたいなのは聞いたｯﾎﾟﾛｯ」

水「今って大丈夫?ぐすっ」

紫「分かんなｯ、ぅ”、?!」

桃「吐きそう、?ﾎﾟﾛｯ」

紫「ぅ”ｯ、ごぽっ」(頷く)

桃「はい、ゴミ箱」

紫「う”っ、お”ぇっ、う”ぇｯﾎﾟﾛｯ」

桃「大丈夫、大丈夫」(さすさす

桃「、、落ち着いた、? 」

紫「んｯ、ぐすっ」

桃「突然だけどさ、」

紫「、ん、、?ﾎﾟﾛｯ」

桃「入院とかってすすめられた、?」

紫「、、ぅ、ん」

桃「そっかぁ、、」

桃「リスナーさんとかにも言う、?」

紫「そうじゃねぇとどうすんだよｯ、ﾎﾟﾛｯ」

桃「いや、聞いただけ、、」

紫「そっか、」

赤「そういえば入院っていつから、?」

紫「、、一応予定としては明日、」

赤「、、今日言う?」

紫「そうじゃないとダメだよな、」

赤「まぁ、そうだね、w」

紫「、、w」

水「水の方が緊張してない?!今、」

紫「だって水歩き回ってるもんな、w」

水「だってぇ、、(うるっ」

紫「泣くのは今じゃねぇだろ?、w」

水「、、そう、だね!」

紫「おう、w」

〜メンバー呼び終わり〜

桃「まぁ、今日は大事な話があって急遽配信をしました」

リスナー「え?なになに?!なんか悲しい報告的な、?!」

桃「悲しい報告的な感じです、ね」

リスナー「え、むりむり!!!!解散とか?!」

桃「、、紫いける?」

紫「うん、まぁ、、」

紫「、、ちょ、やばいｯ、wﾎﾟﾛｯ」

リスナー「え?、脱退、とか、?」

紫「ぇ、っと、単刀直入に言うとｯﾎﾟﾛｯ」

リスナー「ゆっくりで良いですよ〜」

紫「ｯ、余命宣告をされましたｯ」

リスナー「え?嘘?!え、まって、無理」

紫「1年とかそんな長いわけでもなくｯ、1ヶ月、です、ぐすっ」

リスナー「は、え、まじで?え、無理無理!!!!!!!!!!!!!」

紫「最近体調があまりよくなく、配信も休んじゃってたりしたんですけどｯ」

紫「さすがにこんなに続くのはおかしいと思い、病院に行ってみたんですけどｯﾎﾟﾛｯ」

紫「結果がこんな感じでしたｯ、」

リスナー「やばい、ティッシュなくなった、、普通に無理なんですけど、紫くぅん!!!!」

赤「ずずっ(鼻をすする)ぐすっ」

紫「赤、お前泣きすぎな、?w」

赤「だっれぇ、ぐすっ、う”ぅﾎﾟﾛｯ」

紫「まぁ、活動休止という形になると思います」

リスナー「え、じゃあ、これから見れないまま終わっちゃうんですか、?!」

紫「ん〜、体調が良ければ企画にもなるべく参加しようとは思います」

紫「なので、体調が良くないと動画にも出ないことになります」

紫「Xでの活動はさせていただきます」

リスナー「よかったぁぁぁ、、でも、無理しないでくださいね!」

紫「無理はしねぇよw」

リスナー「いつもの紫くんだぁぁぁ(((((((泣」

水「今日の配信一言も喋れなかったぁぁぁぁ、、、w」

黄「まぁ、しょうがないよ、w」

緑「2人とも号泣してたもんねw」

水「うるさいなぁw」

黄「てか紫くんって大丈夫なん?」

水「えっ!確かn((」

紫「ん?」(お菓子食べてる

水「大丈夫そうだわw」

緑「ねw」

〜赤の部屋〜

赤「っ、ふぅｯぐすっ、う”ぅﾎﾟﾛｯ」

赤「紫ぁ、ぐすっ、ひぐっ、ぅ”ぐすっﾎﾟﾛｯ」

赤「いやだよｯぐすっﾎﾟﾛｯはぁっ、ふっﾎﾟﾛｯ、ぐすっ、、ずずっ」

紫「赤〜、?」

赤「ふぇ、?ぐすっ」

紫「、、もぉ、なんでそんなに泣いてんのさぁw」

赤「だってぇﾎﾟﾛｯ」

紫「あと1ヶ月もあんだからだいじょーぶ!w」(両手で赤の顔を優しく包み込んで(?)親指で涙を拭く

赤「ふっ、ぐすっ」

紫「もぉ、泣き虫なんだから〜w」

赤「泣き虫じゃねぇｯしﾎﾟﾛｯ」

紫「分かってる分かってるw涙脆いだけだもんな?w」

赤「ん”んｯぐすっ」

赤「すぅ、すぅﾎﾟﾛｯ」

紫「泣きすぎだろ、w」(とん、とん

赤「んふ、、、すぅ、すぅ」

紫「俺も、赤から、メンバーから」

                                                    離れたくねぇよｯ