3話始まりました!
変な始まり方ですいません!
温かい目で見守ってください…
私は彼が拍手をしてくれてとても嬉しかった。
誇らしげな思いで、私は席に戻った。
そして、みんなの自己紹介が終わった。
最後の人が終わった瞬間にチャイムが鳴った。
なり終わったら、クラスの女子と男子が彼のもとによっていった。
「なあ、お前すげえな!」
「どこから来たの?」
「友だちになろうよ!」
彼はめんどくさそうに、答えていた。
そして、私の方を見た。
目線だけだったが、たしかに私の方を見ていた。
だが、すぐに視線を戻した。
(たまたまだったのかな…?)
そう思い、私はお茶を飲んだ。
そうして、2時間目が終わり、中間休みになった。
私は話す人がいなく、一人でぼーっとしていた。
そしたら、彼が話しかけてきた。
「…お前って、彼氏っている?」
唐突な質問に、私は驚いた。
「彼氏…いないよ。星野さんは?」
彼氏はいなかった。
名前呼びにしようかと思ったが、最初から名前呼びは引かれると思って、名字でさん付けにした。
ちょうどそう思っていた頃だった。
「名字で呼ぶなよ。」
そう言われた。
(え…何!?なんか良くなかったかな…でもそうじゃなかったら何!?星野?いやそれは初対面で失礼じゃね?)
そんな事を考えていたら、あとから陸斗が申し訳無さそうに、
「ごめん。俺、苗字呼び好きじゃないんだ。急に強く言って、ごめん。俺のことは『陸斗』とかでいいから」
と言った。
(急に呼び捨て!?そんなこと私にはできないよ…!)
「陸斗くん…でいい?」
当時の私にはそう呼ぶことしかできなかった。
「まあ…いいよ」
彼は渋々了承してくれた。
「ありがと」
そう言った。
(ていうか、彼氏と彼女の話題は!?)
そう思い出し、彼にこう訪ねた。
「ていうか、話戻るけど、ほ…陸斗くんは、彼女いるの?」
名前呼びに慣れていなく、一瞬星野さんと言いかけた。
「あ、ごめん。話の話題急に切っちゃって」
(いやいやいいよ!)
「ううん!全然いいよ!」
「俺は彼女は、いない」
(えええええええええ!)
相当衝撃だった。
(こんなに顔も美形で、性格も良くて、彼女いないとかあり得る!?)
「俺、前の中学であんまり友達いなくてさ…女子友達とか彼女とかって、全くいないんだ」
「えっ…」
申し訳ない気分になった。
彼を辛くしてしまったかもしれなかったからだ。
だから私は、
「なんか…ごめん」
と言った。
「いや、いいんだよ。全然」
(良かったあ)
そうして私と陸斗は中間休みを過ごした。
どうでしたか?
なんか途中から何書いてるか分かんなくなってきた人です
文章変だったらごめんなさい
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次の話をお楽しみに!
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