3.『ILoveYou』
好きなんだ、僕は
神に恋をした
晴明『それにしても蘆屋道満って誰の事だろ、』
神酒『晴明君考え事?』
晴明『ちょっとね』
神酒『悩み1個で1万で話聞いたるで?』
晴明『えぇー』
秦中『おい!神酒!』
神酒『なんやの、』
秦中『晴明からお金を巻き上げようとするな!』
神酒『ちょっとした冗談やん』
晴明『飯綱君僕は大丈夫だから』
秦中『そうか?』
神酒『で悩み事は?』
晴明『僕ね、好きな人がいて、』
秦中・神酒『はァァァ?!?!』
秦中『セーラーしか愛さない男が?!』
神酒『将来的でもセーラーと結婚しそうな男が?!』
秦中・神酒『好きな人?!』
晴明『2人して、、僕だけ恋するよ!』
秦中『いや、ちょっと意外すぎて、』
晴明『もぅー、それでねその人のことを知りたいんだ………けど、その人のことよく知っている人が、あの、その』
秦中『言いづらいことか?』
晴明『もう、死んでて』
神酒『えっ誰なん?』
晴明『蘆屋道満………』
神酒『あぁ、まぁおつかれ』
晴明『そんな!』
秦中『蘆屋道満……?……』
神酒『理解してないやつおるわ』
秦中『うるせぇ!』
晴明『僕ちょっと席外すね、』
神酒『また悩んでたら言ってな』
晴明『ありがとう』
あの人のこと考えるだけで胸が締め付けられて全身から熱が走る
あぁ、ほんとに恋しちゃったんだな
神に
叶わないなこんなの
相手は神だし
けど、もし
この思いを伝えられたら
どれほど僕は幸せなんだろう
コメント
2件
最高でした〜!!(≧▽≦) 飯綱くんと凛太郎くん失礼だけど実際そう思いますよね笑笑 恋の行方はどうなるのやら…! 続き楽しみにしています!(*ˊ˘ˋ*)♡