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美鈴視点
学校か…
今日で最後…
もう…彼奴等に会わなくて済む…
お兄ちゃんには黙っていたけど…私は虐めを受けていた…
今すぐにでも彼奴等を殺したかった…
それでも殺さなかったのは殺し屋だって隠すため…
今日でもうそんなことで悩まなくて済む
ありがとう…死神様…
🎐)先生!私引っ越すので今日で学校辞めます!
「え…突然だな…ってことはもしかして珀璃君もかい?」
🎐)はい!その通りです!
「そうか…残念だな…せっかくだからお別れ会するかい?」
🎐)いいえ!私は早めに帰ります!
「そうか…気を付けて帰るんだよ?」
🎐)は~い!
「まぁでも最後に挨拶はしなよ?」
🎐)…分かりました…
やっぱり挨拶はしないとか…
嫌だな…
まぁしょうがないか…
「おい!皆聞け~今日で美鈴は転校する~ちゃんと挨拶するように~!」
クラスメート「えぇ~マジで~?美鈴ちゃん居なくなるの~?ショックなんですけど~」
ッチ…散々イジメてきたくせに何を言ってるんだ彼奴…
クラスメート「美鈴ちゃん~お別れだからこれあげるよ~」
…何でこいつは白紙なんて渡してきたの…?
🎐)あ…ありがとう…
クラスメート「何よ…もっと感謝しなさいよ!」
🎐)ぇ…あ…ありがとうございました…
私はちょっともう帰らないとだから…
クラスメート「っチ…そっか~じゃあまた会えるといいね~!」
🎐)…うん…そうだね…
🎐)お兄ちゃんクラスの人気者だから遅いんだろうな~
~♪
数時間後
🍀)美鈴~お持たせ~!
🎐)あ!お兄ちゃん~お疲れ様~!
🍀)うん~ちょっと疲れたよ~
🎐)でもお兄ちゃん!早く行こうよ!
🍀)あぁ分かったよ~じゃあ飛行機乗りに行こうか~!