テラーノベル
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続きです
てかやっぱ毎日投稿って大切ですね。
それと投稿する時間帯。
どっちもランキング落ちちゃいました。
指定拠点での大規模なガサ入れが完了した。 緑谷、切島、麗日、蛙吹の4名が現場に投入され、
現在病院へ搬送済み。 命に別状はないが、切島の損傷が激しく、ナイトアイが―――――
永久 「、、、は?」
永久の指先から、バキバキと音を立ててデスクが凍りついていく。
「命に別状はない」という文字が、逆に狂わせた。
あの切島が「損傷が激しい」?分析力だけが取り柄の緑谷が病院送り?
永久は無言で立ち上がり、入り口へと歩き出した。その瞳には、
いつもの冷徹さはなく、剥き出しの焦燥が渦巻いている。
ホークス 「おっと、どこ行くの? 許可なしの外出は公安がうるさいよ」
窓際に座っていたホークスが、いつもの軽いトーンで声をかける。
永久 「退いて。デクが、、、デクのとこに行く。」
ホークス 「ダメだよ。君の持ち場はここだ。今は一歩も出させられない」
永久 「、、どけって言ってんの、!」
永久が右手を振ると、床から鋭い氷の棘がホークスを目掛けて突き出した。
だが、それよりも速く、赤い剛翼が永久の視界を覆い尽くした。
ドォン! と大きな音が響く。永久は背後の壁に押し付けられていた。
ホークスの大きな翼が、逃げ場を塞ぐように彼女を固定している。
永久 「、、っ! 離してよ!!」
ホークス 「、、君が今行っても、何も変わらないよ」
ホークスの声から、温度が消えていた。彼は永久の両肩を力強く掴み、逃がさない。
ホークス 「心配なのは分かる。でもね、永久ちゃん。
ヒーローってのは、誰かに心配されながら、それでも一人で不条理と戦わなきゃいけない時があるんだよ」
永久 「そんなの、、非効率でしょ、、!」
ホークス 「そう、非効率だ。だからこそ、俺たちは『暇を持て余す世の中』を作りたいんだ。
君が今すべきなのは、感情に任せて飛び出すことじゃない。
あいつらが命懸けで守った日常を、この福岡で、君のやり方で維持することだ。」
ホークスは少しだけ力を緩め、永久の目を見据えた。
ホークス 「死ぬほど悔しくて、今すぐ駆けつけたい。その感情があるなら、
君はもう立派に『人間』だよ。でも、プロになるなら、その熱を自分の個性を研ぐために使いな。
あいつらが戻ってきた時、一番強くなってなきゃ、それこそ計算が合わないだろ?」
永久 「、、、っ」
彼女は拳を握りしめ、ゆっくりと崩れ落ちる。ホークスはそれを支えることなく、
ただ静かに翼を広げて、彼女に「プロの背中」を見せ続けた。
永久 「っ、、だから、嫌いなんだ、、」
福岡の事務所に、冷たい静寂が戻る。 永久は、自分の弱さと、
ヒーローという職業の重さを、初めて同時に噛み締めていた。
そして、ヒーローへの嫌悪感。
永久は無意識かもしれない。だが日に日に永久の中のヒーローへの嫌悪感は増え続けている。
もちろん減った時もある。オールマイトが爆豪を助けた時、初めてヒーローを尊敬した。
だが、その後の爆豪へのケアの不足。
インターンの廃止、そして友達の怪我。
すべてがヒーローの責任に変換されていく。
些細なことでも、「ヒーローのせい」。
そう思うようになっていったのは、ヴィランへの執着心が増進しているから、なのかもしれない。
ホークス 「、、、」
ホークスは永久の頭に自分の手を置いた。
はい、どうでしたか。
1499文字。
終わります。
コメント
5件
やっぱ永久ちゃんにとって緑谷たちは大切なのかな? 今回も良かったよ!続き楽しみにしとるね〜! けど無理厳禁よ‼️
友達心配すんのカッケェ 続き待ってます!