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手に持っていたのは赤ちゃん用オムツ
【マンピース、スーパービッグ】
だった！
身長体重が子供並みなのでいつも使ってはいるが家で使う時は母親にあててもらっている。
なんとなくオムツのあてかたはわかっているがここは学校、しかも教室の中。
救いは全校集会で教室に誰もいないことだ！
(仕方ない！やってみる！)
心の中で叫びスカートを捲りキャラクターの描かれた女児パンツを下ろす。
そこには、あおいのおしっこを全て吸い取ってパンパンのオムツパッドがあつもた。
再度周りを見渡し誰もいないことを確認すると、教室の床に寝転びテープオムツを当てていく
ママならすぐ終わるのに自分でするとなかなか上手くいかない。しかも教室とゆう緊張と焦りで手が震える。
一応オムツにパッドも入れとかなきゃ！
震える手と心臓の鼓動の音まできこえそうになるが、時間はかかったかもしれないがテープオムツとパッドを充てることに成功した💦
立ち上がりスカートを下ろす。
少し膨らんでいる気もするが今はこの濡れたパッドの処理をどうするかだ！
いつもならトイレで交換しているからトイレのゴミ箱に捨てるがここは学校の教室、トイレまで3個の教室を通らなければならない。
もちろん他のクラスも全校集会なのでおそらく誰もいないと思うのだが。そんなことを考えてるうちに教室のチャイムが鳴った！
(やばい！全校集会始まっちゃう！！)
と、同時にオムツがジワッと濡れる感じがしたが、急いでビニール袋に濡れたパッドを入れダッシュで教室を飛び出しトイレへ向かう！
よし！ほかのクラスには誰もいない！
一気にトイレへ駆け込みゴミ箱に捨てる。
トイレを出た時、見回りに来ていた主任の先生に会ってしまった。
(キャッ)
思わず仰向けに倒れるあおい。
(どうしたの？体調悪かった？)
と言う先生。
スカートのオムツは少し見えている感じだが先生は気がついていないようだ)
(いえ、大丈夫ですっ！)
逃げるように去っていくあおい。
体育館に行くには校舎の隅にある保健室の前を通る。
(どうしよ、保健室いこうかな？)
頭の中は、
【保健室、オムツ、全校集会】
3つがループしている。
焦りで上手く走れない。オムツが緩い気がする。
(上手くできてなかったのかな？)
そんなことを考えていると保健室を通り過ぎ体育館付近まで来ていた。
あおいの学校の体育館に行くには10メートル程度の外廊下を通らなければならず、冷たい風があおいを襲う💦
(やめて！出ないで！)
気持ちとは裏腹に濡れていくオムツ…
近づく体育館…
(ダメ、やっぱり保健室行こう！)
心にそう決めた時体育館の入口にいた先生に見つかってしまった！
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