時刻は 4¦17 、任務中の事
プルルル
と音と同時に振動を辺りに響かせる片手サイズの端末 。 待たせちゃ行けない斗思いワンコールで素早く出れば一言目が
” 家に帰ってこい ”
は? 斗言いそうになるのを必死に抑え
you『 詳しくお聞きしても 。 』
📞《 そう焦らすな 、 今から言う 》
斗言われれば黙り込み、静かに ” 父 ” の話乎聞く
父《 再婚したんだ 。 お父さん ( 笑 》
何て笑いながら言うことでは無いと言うのに
笑いながら言う父には心底軽蔑する。
そのため無意識に
you『 はい ? 』
と、怒り混じりの声で言ってしまう
父《 だからさいこ ____ 》
you『 聞こえてます 。 だから はい? と言ったんです 』
父《 … 今日中に帰ってこい 。 》
少し間乎空け再度帰ってこい斗言う父。
本当に身勝手で腹が立つ。再婚する前に言えよ。
最後に文句を言うだけ言ってやろうと思えば
ツーツー
斗鳴り響く音。
チッッ
仕方無く、していた任務と、今日分の任務を終わらせれば時刻は13時を回っており、補助監督に車は良い斗言えば走って最短距離で家まで行く。
無事家に着けば使用人共が私を歓迎する。
私の家は元々貧乏だったのだが今は私が稼いだ金で好き放題し豪邸になっている。本当巫山戯た猿だ。
コンコン 斗扉をノックし許可を取れば扉をゆっくりと開け
you『 遅くなり申し訳ございません 。
それで , 再婚とは 』
再婚したとしか聞いてない為本題乎切り出す
父『 だからそう焦らすな と … 』
you『 焦らすも何も、何故何も言わず再婚したンですか 。 そして奥に見える彼等は誰ですか 』
苛付きで早口になる私。いつもの癖だ。
父『 まぁまぁ … 本題に入るが、
お父さん再婚したんだ 。 それで会って欲しいンだよ 』
そんな事ぐらい容易に想像出来る。
you『 はぁ … 早くして下さい 、 こっちだって … 』
父『 んん” ッ … 』
此奴遮りやがった
父『 おいで 、 ( 母 ) さん 』
斗私とは違い優しい声色で母になる人を呼ぶ父
母『 初めまして , ○○ ちゃん これから宜しくね ( 笑 』
斗最初っからタメの彼女
you『 宜しくお願いします 』
母『 まぁ ! 話に聞いていた通り礼儀正しいのね ! 』
you『 そうですかね 。 』
斗適当に相槌を
父『 ちゃんと自己紹介したいんだがまだいてな。
次、 君たちおいで 』
斗父に言われればぞろぞろ斗奥から出てくる男共。反応はそれぞれで
女かよ と残念そうに嫌そうに言い此方を見る者
可愛えぇ子やなぁ 斗嬉し然うに言う者
何も言わずただただこちらを見る者
貼り付けた笑顔でコチラを見る者
気持ち悪い。何故こんなに多いのだ。
孕みすぎでは ???
母『 この子達全員私の連れ子なのよ ♡
○○ちゃんからしたら兄弟になる子達ね 』
斗認めてもいないのにそんな戯言言い出す母らしい人 ( 母の方も認めていないが )
流石にこれには私も嫌だ。だが親の前だ。
きちんとお辞儀するだけする。
you『 … で 、 何故何も言わず再婚したのでしょうか 』
斗視線を父に向け、尋ねると
父『 その件については … 御免 な? 』
you『 理由になって居ないんで___ 』
またも遮られ
父『 じゃあ僕達出かけてくるから 。 仲良くしとくンだぞ ( 笑 』
冗談乎言ってくる父。殴りたくなるが殴れば此方が死ぬ。大人しく はい 斗だけ言えば満足そうに家を出ていく。その後ろ姿に片手で中指を差し。
もう片方の手で 二度と帰ってくンな と手話で言えば周りからは笑い声が少人数から聞こえてくる。
如何でも良いし、何より気まずいので早く家を出ようと扉に手をかければ聞こえてくる声
「 女がおるとか最悪や 」
その言葉に立ち止まってしまう。腹が立つ。こっちだって望んで無いんですけど。少し言い返してもいいよね、父いないし。
you『 お言葉ですが此方も貴方達が居るとか聞いていなかったのですが 。 そしてその気持ちは同じです最悪な両思いですね 。 』
斗淡々と述べれば驚く声がちらほら
腹が立って仕方が無いので早足で出ていく。
はぁ … 本当に最悪な日だ 。
next … ♡100
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2000文字、わい頑張ったのだ