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オムライスパン
839
#死滅回遊
304
■ 第5幕:めぐみんが私の影に隠れた1日(逆パターン)
【午前:めぐみん、先輩たちから大捜索される】
その日、高専では伏黒恵の姿がどこにも見当たらなかった。
虎杖や野薔薇が「伏黒のやつ、どこ行ったんだ?」と探し回り、真希先輩も「任務の時間だぞ、どこでサボってんだ!」と探している。
当のあなたは、高専のベンチに座ってのんびりジュースを飲んでいた。
でも、140cmのあなたの足元にある「影」が、なぜか不自然に縦に長〜く伸びている。
あなた
「めぐみーん、みんな探してるよ?」
影の中の伏黒
「……静かにしてろ。今日は真希先輩の特訓がキツすぎるし、五条先生にも変な任務を押し付けられそうだったんだ。……お前の影、居心地が良すぎるから少し休ませてくれ」
(あなたの影の底から、めぐみんの低くてちょっと気だるげな声が聞こえてくる。140cmのあなたの小さな影の中に、175cmの大きなめぐみんが体育座りして縮こまっているのを想像して、あなたはクスクス笑ってしまう)
【午後:乙骨先輩と棘先輩に見つかりそうになるピンチ!】
ベンチで過ごしていると、「あ、見つけた!」と乙骨先輩と棘先輩があなたに近づいてきた。
乙骨憂太
「あれ、一人でどうしたの? 伏黒くん見かけなかった? みんな探してるみたいなんだけど……」
狗巻 棘
「おかか?(伏黒は?)」
(その瞬間、あなたの足元の影がビクッ!と大きく震える。影の底でめぐみんが焦って息を潜めているのが、術式を通じて伝ってくる)
あなた
「ううん、見てないよー!」
乙骨憂太
「そっかぁ。……ん? なんだか君の影、いつもよりすごく濃くて……なんだか『ツンツンしたウニみたいな形』に見える気が……気のせいかな?」
(影の底で「ウニって言うな……」と心の中でツッコむめぐみん。あなたの必死のゴマカシで、なんとか二人は去っていった)
【夕方:ネタばらしと、お兄ちゃんたちの逆襲】
夕方になり、ついに捜索を諦めたみんなが高専のロビーに集まっていた。
あなたもそこに合流する。そろそろ1日が終わるということで、あなたは足元の影に向かって「めぐみん、もう出ておいでー」と声をかけた。
すると、あなたの影がぐにゃりと広がり、そこから175cmの伏黒恵が、ぬうっとスタイリッシュに(でもちょっと気まずそうに)現れた。
虎杖悠仁・釘崎野薔薇
「「そこかよ!!!!」」
禪院真希
「テメェ恵! 人の妹の影に隠れてサボってんじゃねえよ!」
乙骨憂太
「あはは……やっぱり。伏黒くん、僕の可愛い妹の影をマイルームみたいに使うのは感心しないな(※目が笑っていない笑顔)」
狗巻 棘
「おかか! つなまよ!!(めっ! ダメだぞ!!)」
(特級お兄ちゃんたちからの凄まじい圧に、さすがのめぐみんも一歩後ずさりする)
伏黒 恵
「……すいません。でも、こいつの影、俺のより呪力が安定してて本当に寝やすかったんです……」
あなた
「えへへ、めぐみんがいつでも隠れられるように、私の影、もっとあったかくしておくね!」
伏黒 恵
「……おう、ありがとな(ちょっと嬉しそうに、あなたの頭をポンと撫でる)」
乙骨・棘・リカちゃん
「「「(さらに無言の圧を強める)」」」
コメント
1件
読了しました!めぐみんが読者の影に隠れるって発想、めっちゃ可愛いですね😂 140cmの影に175cmの伏黒が体育座りしてる想像だけで笑えます。そして乙骨先輩たちの「無言の圧」が最高に効いてる…特級お兄ちゃんたち、妹の影を休憩所にされるのは黙ってないですよね。伏黒がちょっと嬉しそうに頭撫でるシーンもツボです。ayaさん、こういう日常の遊び心が素敵!