並木度馨×一ノ瀬四季
⚠注意⚠
かおしき
付き合ってる
地雷さんはブラウザバックお願いします🙏
今回は短いです。
大丈夫な方はどーぞ!
「そんなぁ…泣」
残念そうに肩を落とした四季くん。
そんな顔されたら断りずらくなっちゃうなぁ…
でも、流石に未成年に手を出すのはね…
「…。」
「…四季くん?どうかしたの?」
いつも元気なあの四季くんが、今日はいつもより静かだ。
「…馨さん、ぎゅーしたい…」
僕の服の袖をぎゅっと掴みながら、そう言った四季くん。
なにそれ、かわいい…
「いいよ、おいで。」
そう言うと四季くんは嬉しそうに抱き着いてきた。
ふふ、かわいいな…
「かおるさん…すき…」
ぽつりとそう呟いた四季くんが愛おしくて、抱きしめる腕に力を込める。
「…僕も四季くんのことが好きだよ。」
そんなことを言われると、ずっとこうしていたくなる。
「かおるさんきすしたい…」
僕の言葉に気を良くしたのか、顔を上げた四季くんは恥ずかしそうにそう言った。
「…いいよ」
そう言って顔を近づけると、ぎゅっと目をつぶった四季くん。
唇を重ねると、びくりと四季くんの身体が揺れた。
赤らんだ顔に少し潤んだ瞳。
…っ
衝動的に襲ってしまいそうになるのをグッと堪え、四季くんの身体を引き離した。
「…四季くん、もういいかな?」
「うん…」
名残惜しそうな様子の四季くん。
僕だって出来る事なら四季くんと居たいよ…
「じゃあ部屋戻るね、馨さん。」
「分かったよ。おやすみ、四季くん」
「おやすみなさい…」
そう言った四季くんは、どこが寂しそうな顔をしていた。
四季くんが去った後、大きくため息をつく。
「はぁ…」
仕事ではいくらでも自制心を保つことができるのに、四季くんを目の前にするとどうにも自我が保てなくなる。
「ダメだな…僕は」
どーも、しもんです!
最後まで読んでくれてありがとうございます…!
それではまた👋👋
コメント
9件
四季を目の前にして自制できる馨さんすごい!!w
もう好き~!神様ですか!?神様だよね!!しもん様天才すぎる✨
えっと好きです。 あのもう煮込まれても大丈夫なぐらい(?)大好きです😇💞