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【6話】使い魔と弟子
・nmmn注意
・ご本人様には関係なし
・「〇〇に似てる」等の
コメントはお控えください
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
白尾国
［会議室］
Nakamu
「なるほど、同盟を…」
しにがみ
「ど……どうですかね？」
Nakamu
「全っ然大丈夫ですよ！」
しにがみ
「えっ…！？」
Nakamu
「…？」
しにがみ
「あぁいや、そんな簡単にOK貰えると思ってなくて…」
Nakamu
「元々僕らも…そこまで同盟は組んでませんでしたし」
Nakamu
「日常国は信頼できるので！」
しにがみ
「嬉しい限りです……（会釈」
Nakamu
「…そういえば、皇女様がお帰りになられたんですか？」
しにがみ
「あ…はい。そうですけど」
しにがみ
「よく知ってましたね…？」
Nakamu
「いやまぁ………知ってると言うか」
Nakamu
「数日前に白尾国へ来てたので…w」
しにがみ
「…………は！？」
Nakamu
(やっぱ知らなかったんだ､､､､)
しにがみ
「え、嘘っ…手毬さんが？」
Nakamu
「はい。聞いた話だと、確か…」
Nakamu
「”弟子に会いに来た”とか…？」
しにがみ
「弟子……？」
Nakamu
「何も聞いてない感じですか？」
しにがみ
「はい、全く…w」
しにがみ
「…とりあえず本人に問い詰めます。」
Nakamu
「お、おぉ………」
日常国
しにがみ
「それで…何か説明は？」
手毬
「で、弟子に会いたくて…」
しにがみ
「勝手に1人で他国行く理由にはならないですよね？（圧」
手毬
「はい………（萎縮」
クロノア
(手毬、なんか小さくなってる…w)
しにがみ
「まったく…殺されでもしたら困るんだから」
しにがみ
「世の中、誰しも良心的って訳じゃないし」
しにがみ
「…手毬さんが死んだら僕だって悲しいんです。」
手毬
「！、しにがみ君…」
ぺいんと
(ズルいなぁ……w)
しにがみ
「…まぁ、お説教はこれぐらいにして」
しにがみ
「白尾国と同盟組めましたよ！」
トラゾー
「え、マジで…？」
しにがみ
「はい。向こうも、同盟はそんなに組んでないみたいで」
しにがみ
「快く組んでくれました…良かったぁ」
手毬
「しにがみ君が頼み込んだのかと思った…」
しにがみ
「流石にそれは無いってw」
クロノア
「ならこれで、戦争もやりやすくなるね…」
手毬
「そういや…運営国とも同盟あるんだっけ？」
しにがみ
「そうですね。元々友好関係はあったので」
しにがみ
「組んだの3年前ぐらいだったかな…？」
手毬
「あー、私が居なかった頃か…」
トラゾー
「もしかして手毬は会ってない？」
手毬
「ううん、会ったことはあるw」
クロノア
「え…あるんだ？」
手毬
「…まぁ、ね。ちょっと色々あって」
手毬
「でもまた今度会いたい！」
手毬
「戦争とか兼ねて会ってみようよ？」
ぺいんと
「そこ兼ねちゃいけない気がする…」
［手毬の部屋］
〜〜♪（着信音
手毬
「あれ、巴からじゃん…珍しいな」
手毬
「通話行くか、今は暇だし…」
手毬が通話に入る
巴
『…お、そろそろ来たかな？』
手毬
『お久〜！巴ー！』
巴
『久しぶり、手毬ちゃん！』
せつな
『師匠……私も居ますよw』
手毬
『せつなは3日ぶりぐらい？』
せつな
『そうですね〜。そんなもんでしょうか』
手毬
『いやぁ、なんか嬉しいなぁ…』
手毬
『こうやって使い魔と弟子と話せて…』
巴
『感情に浸っちゃってるw』
手毬
『因みにこれは何の通話？』
巴
『え、暇だったから普通に誘っただけw』
手毬
『つまるところ暇電か…w』
せつな
『そういうことになりますねw』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
今回はここまで
人物紹介入ります〜（part1）
名前：幽谷 巴（ﾕｳｺｸ ﾄﾓｴ）
性別：女
年齢：？？
その他：手毬の使い魔で人外
手毬とせつなの姉的な存在
限界国で暮らしている
性別：女
年齢：16歳
その他：手毬の弟子
白尾国の幹部兼外交官
師匠とは違って頭脳型
主）ありがとうございました！
コメント
1件
久しぶりの投稿！！！！
