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hbsrです
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「セラお!飯行くべ!」
『いいよぅ~』
「セラお、おつかれ!」
『おつかれさま、さっきの振り良かったよ』
「ほんま!?……っへへ、嬉し!!!」
「セラお!」
最近雲雀を眩しく感じるセラフ
前よりも鮮明に鮮やかに
甘く華やかな心地良い雲雀の匂いも
セラフの中で居て当たり前になっていた
『最近さ』
「ん?」
『スキンシップ増えてる気がするんだけど』
「そぉ?」
『うん、ずーっと手繋いでたり飯シェアする時いっつもアーンってしてくるし……ハイタッチしてからハグだって…………雲雀?』
今日も雲雀はセラフの座るソファの隣りに座って近付いたり手を握ってみたり頭を撫でたりする
肩組んだりもしてたね、なんて聞くと雲雀は少し目を細めて黙ってから肩に顔を載せてちょっと不貞腐れた顔で
「…………アピールしてるんやけど?」
『…………え?』
「だーかーらぁ!セラおが大好きだからアピールしてんの!」
『……………………ぁぇ』
頬っぺを膨らませながら雲雀は分かって欲しかった!と言わんばかりな顔をする
アピール?俺が好き?雲雀が?
流石にセラフの頭でも急に好きとか言われたらキャパオーバーする
『ぉ……俺の事好きなの?』
「そうだよ……」
『だから傍に…居てくれたの?』
「誰にも取られたなかったから……」
『そっかぁ…………雲雀可愛いね』
「いやセラおのが可愛いね!!」
『必死じゃん』
ちょっとだけからかうように雲雀のほほをツンツンしながら言う
若干顔も耳も赤くなってるけど言わないでおいてあげようとセラフはにっこりと笑う
『俺も』
「?」
『雲雀の事好きだよ、まだその……付き合うとかよくわかんないけど雲雀のその気持ちには応えたい』
「……っ、セラお…!!大事にするな…一生」
『……うんありがとう雲雀、えっと……』
「セラ……んっ!」
『……っ……俺の初めてのキス……雲雀にあげるね……?///』
「だ……っ、えっ……!?おぁ…!!!」
ニコニコしてて雲雀は油断してたから
ぎこちなかったけど……セラフはキスをした
もちろんファーストキス、雲雀にあげちゃったって言うとびっくりし過ぎてもっと顔真っ赤にして喋れなくなる
「……っセラお」
『なぁに?』
「あんま煽らんで……!」
『え?……ちょ、わぁ?!!!』
腕を掴まれてソファに押し倒される
雲雀はセラフに覆い被さる様にして見下ろす
「したいんだけど……」
『するって……何…?』
「分からん?俺らしか居ない部屋、俺に押し倒さてる状態…………流石に分かるべ?」
『……待って雲雀、俺キスはしたけど……その、……ぇっ……ちは……俺男…だよ???ねっ……ねぇってば、服に手入れないで……』
静止を聞かず雲雀は服に手を入れて腹からどんどん上へ上がっていく
腹筋を通って胸へ着くと雲雀は優しく触ってから飾りに触れる
すると少しだけセラフの身体がぴくりと動く
「あは……可愛い……」
『うっ……や、何かくすぐったい……』
「セラお、男同士でも出来るんよセックス…………ここ、使うの」
そう言って雲雀は空いている左手をセラフのソコに宛てがいグッグッと刺激する
びっくりしてセラフは少し声を出す
『っ……んあっ……!!!?』
「……いい声出してくれるの嬉しいわ…………でもすぐにはしないし、大事に大事にするって決めてるから……ぐしょぐしょになるまでとりあえず……な?胸と前だけで覚えようなぁ?」
『……っ!!!!』
雲雀の目は狩りをする”鳥”そのものだった
それに当てられてセラフは今からする少しの恐怖と戸惑いより愛されたい気持ちが勝った
『ひ……ひば……』
「ん?どした?」
『…………優しくして、沢山愛して……』
「……ええの?」
『うん……どうせ聞かないし、するならいっぱい雲雀の事……知りたい……出来るかよくわかんない……ケド』
セラフは目を少し逸らしながら雲雀に抱きしめてと腕を伸ばす
それを雲雀は受け入れてキスを送る
「……どうせ聞かないって……まぁ聞かんけどな…………ちゃんとめっちゃ優しくする……約束する痛くもしないから……」
『ん…………よろしくお願いします』
「はは……」
『雲雀』
「なぁに?」
『大好きだよ……』
「……俺も、大好き…愛してるよセラフ」