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過保護な幹部と後輩達

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過保護な幹部と後輩達

1 - 後輩が虐められてるってマ?

♥

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2023年03月30日

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⚠︎注意⚠︎

・実況者様の名前をお借りした二次創作です。

・キャラ崩壊あり

・腐向けじゃないです

・軍パロ


以上の事が大丈夫な方は

next▼ ▽ ▼

【:ci視点:】

「…なんでやぁ」

目の前に広がる光景に思わず言葉が漏れる。

早めに終わらせた書類、軍団旅行のお土産のキーホルダー、子供の頃からお気に入りの鳥類図鑑……

それら全てに芸術のげの字もないような、ヘンテコな落書きがされている。しかも盛大に…

結構思い入れがあるものばかりなんだけどな、と1人頭を抱えていた。

俺が煙草吸いに行ってる間に何があったんだ…部長に相談してみるか?いや、あの人はきっと…などと考えていると、

「チィィィノォォォォたしゅけてぇぇぇぇ…」

と半泣きの軍団長、鬱先生がやってきた。

「え、だ、大先生!? 」

「とんちが俺にぃィ…って、え?」

「あ!ちょ…」

あまりに急の出来事で、得意の話術で誤魔化すことも、咄嗟に隠すことも出来なかった。

そのまま散らかったソレを見た大先生はとても驚いていたが、ゆっくりと近づき、こちらに話しかけてきた。

「…これ誰にやられたん?」

「え、いや…」

心当たりがない、と言えば嘘になる。でも、部下にずっと虐められている、なんて言える訳が無いじゃないか。

「ちょっと僕にも分からない…です」

「…ふーん、そっか。」

やけにあっさり引き下がる大先生が少し気になったが、明るいいつもの自分を取り繕うことに必死だった。

お前も苦労してるんだな、いつでも相談乗るで?と言い残し、自室に戻って行った。

大先生の背中が遠くなったのを確認して、俺もこの芸術品達を片付け始めた。


続く…かも

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誰やチーノイジメたヤツ

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