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🐤side
ないくん達に初兎先輩のことが好きな事がバレた。
正確には言った、か。
うぅ…言ってしまった…
🐇「ただいまぁ。」
🦁「待たせてすまんな〜」
いつも漫画か?ってぐらい丁度いいタイミングで戻ってきてくれるなぁ〜…
🍣「おかえり〜、お、初兎奢ってもろたん?w」
🐇「そー!アニキが奢ってくれた!ありがとーなぁ〜」
といっていちごみるくを片手にのほほんとする初兎先輩。
いちごみるくて。
女子か?かわいっ
🍣「ひとつ急な提案なんだけどさ。
明後日の土曜から日曜、親睦会兼ねてうちこない?」
🐤「それって、お泊まり会ってこと??」
🍣「そそ。せっかくこうやって知り合えたんだし。どー?」
そんなイベントがあっていいの…!?
きっとないくんは俺にがんばる“時間”と“場所”を提供してくれたんだ。
🤪「お、ええやん!さすがぁ〜生徒会長の〜、ないこた〜んっ」
💎「いきたいいきたーい!楽しそう!」
🦁「俺も今週なら平気! 」
初兎先輩、行けるのかな。
え?別に初兎先輩が居ないからって、行かないとは考えないからね?
🍣「りうらと初兎は?これそ?」
🐇「僕もだいじょーぶ!ないちゃんち久しぶり〜!」
🐤「あ、俺も!行ける!」
よかった、全員集合できるんだっ
🍣「おっけ!したらさ、俺とまろで家準備するから、ほとけとアニキ、しょにだとりうらで買い出しお願いしていい?」
…ないくん…
💎「おっけー!僕とりうら、ないちゃんち知らないもんね、」
🤪「アニキとしょにだは知ってるからな〜」
🦁「まかしーや!」
🐇「了解!りうちゃんと買い物やぁ〜」
🐤「かっ…」
🐇「か?」
🐤「…しこまりましたぁ…!!」
🐇「なんやその言い方ww」
危なっ!!
かわいいって言いかけちゃった…
もうほんとにヒヤヒヤしてどうにかなりそう
🐇「あ、せや。どうやって買ってくるもの分担する?」
🍣「何も予定しないで被らないように買ってくるってのどう?w」
🐤「あ、楽しそうそれw」
🤪「じゃあそれで。笑」
わー、今めっちゃ青春してるな〜って感じ!
楽しみだな!
今からすんごいわくわくしてる
🦁「なんだかんだ、最終下校の時間になっちまったなw」
💎「確かにw また続き今度しよ!!」
🍣「そうだなw
そんじゃ、今日は帰ろっか!明後日16時に家来れるように2組とも調節しといて!」
🐇「おっけ!」
🦁「はいよ!」
買い物までは2人っきり…か。
うわっ、
服どうしよう!?
靴どうしよう!?
髪型どうしよう!?
香水は?ネックレスは?
あああどうしよう!
🤪「大丈夫か?w」
気づいたら頭を抱えていた俺に声をかけてくれたみたいだ
🐤「あっ、うん!大丈夫!w」
🤪「ww いいこと教えてやるよ」
🐤「いいこと?」
🤪「耳貸して」
といういふくんに耳を傾けた
“初兎の好きな匂いは癒し系、あとギャップに弱いよ。全体的に褒めてあげると効果的”
🐤「いふ…くん…」
🤪「これホント。がんばろ?」
🐤「ッ…!ありがとっ…」
🐇「りうちゃんかえろ〜?」
🐤「ちょっ、!待ってくださいよ〜!!」
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🍣「上手くいくといいなぁ〜」
🦁「せやなぁ。」
💎「…僕達も帰ろ?」
🤪「帰るか」
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𝐍𝐞𝐱𝐭→♡&💬次第
コメント
8件
やっべぇ…🤪先輩がイケメンすぎて軽く飛べそう(( そして🐇先輩が可愛いッ!!! はい、すいません、続き待ってます、!