「愛華、、ちょっと、まって、、」
愛華は不思議そうに車椅子を押す手を止める。
すると、、龍秦が車椅子から降りようとして、転んでしまった。
あたり一面には桜の花びらが散っていた。
その一枚を広いあげ、龍秦は微笑んだ、、
「愛華みたいに、、ゴホッ、、きれ、、ゴホッ、、いだね、、」
愛華は、涙が出てるのに気づかず、龍秦の横に崩れ落ちた。
「龍くん、、グスッ、、ありがとう、、グスッ、、」
「愛華、、そんなないたら、、ゴホッゴホッ、、可愛い顔が、、台無しだよ、、」
「龍くんがそんな事言うから、、グスッ、、ないちゃうじゃん、、」
「ごめん、、愛華、、」
少したった頃、強い風が吹き、さくらがあたり一面に舞い上がった。
「龍くん、車椅子乗って、?」
「うん」
龍秦が車椅子に乗る、
「きれいだね、、ゴホッ、、」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!