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SixTONESBL短編集

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SixTONESBL短編集

32 - 🩷×🖤

♥

62

2025年01月13日

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注意書き.

nmmnです.

苦手な方は左に↩︎




🖤side


『でさぁ 、振られたんだよ~ 、 、』


「…そう 、なんだ 、」


俺は今 、幼馴染の京本の別れ話 、?を

俺の家で聞いている 。


…俺ならそんな事しないのに 、って


ずーっと想ってる 、まあ俺は想いを伝えれないからこうなってんだけど 。


『んもぉ 、恋愛やだぁ 、』


「一回恋愛やめてみたら?」


『そうしよっかなー 、』


やめたらやめたで 、俺が困るけど 、


まあ 、俺は言えないのわかってるから 。


『それか 、一回友達に恋してみようかなぁ 、って思ってるんだよねぇ 、』


「と 、友達 、?」


『え 、うん 、?』


友達…か 、俺は幼馴染だし 、別枠だもんね


はぁ…いつになったら想い伝えれるようになるのかな 、俺って 。


『あ 、そういえば北斗って恋してないの?』


『恋バナ全然聞かないけど 、』


「…恋してるよ?」


『えー!!!ほんと?』


「うん 、ずーっと片想い 。」


『うわぁ 、つら 、 、』


俺の好きな人は前にいるのにね 。


『その人どんな人なの?』


「んーと 、肌が白くて 、」


『うん 。』


「猫っぽい 、人で 、」


『うん 。』


「毎回俺に 、『振られた~ 、北斗相談聞いて』って言ってくる人 。」


『えー!!だれ!??』


貴方だよばか 、気づけし 、 、


『俺の知り合い??』


「うん 、まあ 。」


『えー 、わかんないな 。』


「わかんないんだ 。」


『うん 、相談してる人もう一人いんだ?』


「…ばーか 、」


『え!?』


ちゅっ♡


『…え 、⸝⸝⸝』


「…気づけし 、⸝⸝⸝」


『え 、ぁ、もしかして 、俺 、なの、?⸝⸝⸝』


「…じゃなきゃキス 、しない 、⸝⸝⸝」


『え 、ごめん 、』


「…俺ずっと辛かったんだよ 。」


「ずーっと 、幼馴染 、っていう関係で呼ばれて 、別れ話聞いて 、」


「…だって 、京本俺の気持ちに全然気づいてくれないんだもん 、」


『…俺 、全然気づけてなかったんだ 、』


「 、もう俺つかれた 、 、」


「…京本 、好きって言って 、?」


『え 、』


「嘘 、でもいいから 、もう終わらせるから 、お願い 、」(涙目


『…』


ちゅっ 、


「んぅ 、っ?⸝⸝⸝」


ちゅ 、れろっ 、ぢゅるるっ 、♡♡


「んっ 、んぅ 、!!⸝⸝⸝」(肩をとんとん


「ぷはぁ 、⸝⸝⸝」


「なに 、っ 、するのよ 、⸝⸝⸝」


『…ごめん 、俺 、今気づいた 。』


「…なに 、をよ 、⸝⸝⸝」


『おれ 、北斗のこと好き 。』


「へ 、?」


『ごめんね 、辛い思いさせちゃって 、』


「うぅ 、っぐずっ 、…」


ギュッ 、


『ごめん…』


「ばか 、っばかぁ 、ぐずっ 、」


『うん 、ばかだね 、俺 、』


「うぅ 、ひぅっ… 、ぐすっ 、」


『ん 、涙が出るまで泣いていいよ 。』




「ん 、あれ 、俺 、なにして 、」


昨日の記憶が無い 、なにしてたの 、


『あ 、北斗 、おはよ 。』


「あぇ 、京本 、?」


『そういえば 、ちゃんとした告白 、してないね 。 』


「へ 、?⸝⸝⸝」


コクハク 、??こ 、告白!??⸝⸝⸝


『ね 、北斗 。』


「ん 、?⸝⸝⸝」


『”月が 、綺麗ですね 。”』


「へ 、⸝⸝⸝」


京本と一緒に見る月は綺麗で 、

儚い月だった 。


『北斗 、返事は?』


「…”ずっと一緒に月を見てくれますか?”」


『…うん 。ずっと一緒に見るよ 。』


「ん 、嬉しい 、⸝⸝⸝」


ギュッ


「やっと 、思い伝わって嬉しい 、」


『んふ 、俺 、ずっと大事にするね 。』


「ずーっと一緒に月 、見てくれるんでしょ?」


『…そうだったね 、 笑』


「…たいが 、」


『ん?』


「…きす 、して?⸝⸝⸝」(上目遣い


『ん 、いいよ 。』


ちゅっ 、


「んへ 、ありがとう 、⸝⸝⸝」

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コメント

2

ユーザー

まじで面白くて最高です

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