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確か…アイツら…いつも布を被って素顔を絶対に見せないヤツら…。けどハッキリ思い出せない…どうしよう…。

【ウォーター】「とりあえず…まずは少し敵を減らさないと…!」

【ダーク】「俺は負傷した人たちの救出に向かおう。」

【サンダー】「分かった。ここからは…出てこい!夕影!」

【夕影】「どうした?兄貴。」

【リオン】「うわぁっ!?影から何か出てきた!?」

【夕影】「失礼。驚かせたな。オマエらの話は兄貴の影の中から聞いていた。ここからは俺が全て指示を出す。」

【サンダー】「任せた。」

【リオン】「えっ…えぇっ!?」

【サンダー】「ここに居る敵は…全員俺が破壊する…。行くぞ!オマエら!」

【リオン以外】「おう!」

【リオン】「ま…ままま…待ってください!俺…その…変身装置みたいなの…持ってないです…。」

【サンダー】「えっ!?分かった!特別製だぞ!」

【リオン】「うわぁっ!?あっ…おっとっと…うわぁあぁあ…あぅ…危ねぇ…転ぶとこだった…って…。」

サンダーさんから投げられたものを慌ててキャッチし、すぐに確認すると、カードと変身装置らしき物だった。

【サンダー】「俺の能力で複製した!とりあえずそれを使え!」

【リオン】「は…はい…!」


【リオン】「ブ…ブレイヴチェンジ…!」

[効果音]スタイルカードセット!

【リオン】「これを…セット…!グランドリベリオン!」

[効果音]ヘンシンカイシ!レッツメイクオーバー!!


【リオン】「うわぁぁぁっ!?あれ…?なんか変身できたぁ!?」

【リーフ】「なんで!?その人の能力に合ったカードでしか変身できないはずなのに!?なんでサンダーが作ったカードで…。」

【サンダー】「それは俺の力で使ったモンだ。オマエの能力と…俺の能力は…どこか似ているみたいだからな。俺の能力に合わせたカードでも変身できると思ったわけだ。」

【リオン】「へ…へぇ〜…。」

【サンダー】「ただし…使い方には気を付けろよ?俺が自分で作ったモンだから…大事にしろよ?」

【リオン】「わ…分かりました!」

【サンダー】「よし…リオンは俺と行動するから…他の奴らはお客さんの救助などに取り掛かれ!」

【リーフ】「了解…!」

【ファイア】「任された…!」


【サンダー】「よし…俺らは中央に向かおう!着いてこい!」

【リオン】「は…はい…!分かりました!」

名無しの英雄の物語

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