佐賀女性7人連続殺人事件(さがじょせいななにんれんぞくさつじんじけん)とは、1975年から1989年までに佐賀県で7人の女性が殺害された事件。犠牲者のうち6人が水曜日に失踪している事から「水曜日の絞殺魔事件」とも呼ばれる。
1989年に3人の女性(5人目から7人目の犠牲者)が遺体で発見された殺人事件は、訴追され「北方事件(きたがたじけん)」と呼ばれている(遺体発見現場が北方町だったため)。しかし、いずれの事件も無罪判決が出ており、結果的に全て未解決事件となっている(1件目から4件目に関しては、起訴されずに公訴時効が成立)。
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