テラーノベル
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💜side
今日は俺の誕生日。
日付が変わったと同時に可愛い恋人から連絡がきた。
🩷『誕生日おめでとー(^^)今日仕事終わったらいくね!』
その言葉に胸が弾む。
日付が変わる瞬間は離れ離れだったけど、やっぱり会いたかったから。
今夜はしっかり寝て、朝の可愛い恋人のレギュラー番組に備えますかね。
俺は早々にベッドに入ると、アラームを8:00少し前に設定して眠りについた。
朝、8:00から始まる恋人のレギュラー番組。
画面には俺のツアーグッズを持った恋人。
🩷『友達の誕生日なんで!』
ただのメンバーとして扱われなかったのが嬉しいのか、友達と言われたのが悲しかったのか、なんとも言えない感情に支配されながらも引き続き番組を見続ける。
番組後、あがったSNSに俺の名前がたくさん込められているのを見て思わず頬が緩んでしまった。
ほんと、俺って現金。
まぁ、佐久間に惚れた弱みか。
今日は一日オフだったから、ごろりとベッドに寝転んで恋人のことを思い出したりインライのことを考えたり。
そんな最中、メッセージアプリから連絡がくる。
🧡『今日インライ参加してもええ?』
優しい奴らばっかだなぁ。
OKのスタンプを押して返事を送った。
🩷side
俺の彼氏は周りへの気配りがものすごい。
いつも三枚目風を装っているけど、周りをめちゃくちゃ見ているし、さりげないフォローを忘れない。
リーダーとはまた違う懐の深さで、メンバーをまとめている。
俺といる時も機微を敏感に察知して、甘やかしてくれたり。
アイツは俺を包む真綿みたいだ。
その安心感にいつも俺は身を委ねてふわふわ、ふわふわ、安らいだ気持ちになる。
本当に居心地がいいんだ。
今日は会えない分、番組でレギュラーでもないアイツのグッズを持ってお祝いをした。
でもMCやレギュラーの皆さんは暖かい目で受け入れてくれて。
俺の周りはなんて恵まれているんだろう。
そんな嬉しい気分の中、地震などの心配な出来事もあったけれど、番組は終了した。
その後、深澤へ連絡を入れてSNSを投稿する。
俺がたくさん隠したお前の名前、気づいてくれるかな?
そしたら、返信がきた。
💜『さくま、俺の名前いっぱい隠してくれてんじゃん‼️わら。愛してるよ』
その返信に恥ずかしくなりながらも返信して次の仕事へ向かう。
アイツのインライまでには仕事終わりそう。
途中から行っちゃおうか?
🩷…なんでだよぉ
インライがいざ始まってみたら、こーじがインライに参加していた。
俺はちょっと、いやかなり?やきもちを焼きながらインライに参加する。
ドラマ班なのに俺だけのけものなんて…!!
しかも、深澤と付き合ってんのは俺だぞ!
モヤモヤした気持ちを抑えつつ、深澤へメッセージを送る。
🩷『こーじきてんなら俺いかないほうがいい(>_<)?』
するとすぐ返信がきた。
💜『インライ終わったら康二帰すから❗️さくまきてよ‼️』
慌てててもおじさん構文w
簡単に返信をして俺は深澤の家へ車を走らせた。
🧡長々ごめんなぁ〜さっくん来るんやろ?インライ終わったしお邪魔虫は退散するわ
💜おう、ありがとな!
ガチャ
🩷おっち〜!お、インライ見てたよー
🧡さっくん!ごめんなぁ、もう帰るから
🩷んぇ?気にしなくていいのに
🧡俺が気にするて!ちょっとしたら帰るつもりやってん。ほな、邪魔したな。ふっかさんおめでと
💜康二ありがとなー
…パタン
正直俺は怒ってる。
こーじ来るなら言っといてくれてもいいじゃん。
🩷…これ、お土産
💜おん、ありがと…さくま?
🩷…
💜さくぅ〜さくちゃーん??…大介?
🩷なんでこーじ来ること言ってくれなかったの?
💜ごめん、急だったからさぁ、許して?
チュッと唇に啄むようなキスをされてむっとした顔で睨む。
💜ほんとごめん!大介が来る前には康二帰ると思ったんだけどさ
🩷…俺もインライ参加したかったのに…俺もドラマ班じゃん…
拗ねた顔で見つめると、深澤が参った、という顔を見せる。
俺のこの顔に深澤が弱いのも知ってる。
だからあえて、いじめてみる。
💜本当にごめん…康二が帰ったらもちろん大介とイチャイチャするつもりだったよ?
…イチャイチャって…恥ずかしいしずるいじゃねーか。
🩷…じゃあ、もっといっぱいキスしようよ
💜…それは、その後の気持ちイイこともOKってことだよね?
🩷誕生日だし、辰哉の好きにしたらっ?
恥ずかしくて真っ赤な顔を背けてしまう。
その返事を聞いて破顔した深澤は、俺を抱き寄せて耳元で囁いた。
💜今夜はたっぷり気持ちイイことさせてね?大介
ああ、結局俺はコイツの真綿の檻から逃れられないんだ。
こくりと頷き、深澤の首に腕を絡めた。
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ま、間に合った!?
ギリギリ!
ふっかさん誕生日おめでとう💜
コメント
2件
ふかさく可愛い~ ♡