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マフィアパロ grem前提 utem
陽の光すら入らない石造りの、地下に設けられた拷問室で、男2人が応対していた。
血に濡れた拷問器具を持っているスーツ姿の男___鬱は、椅子に座る男を気だるげに、されど冷たく見下ろす。
身体中から血が流れる椅子に拘束された男__エーミールは、目の前にいる男をギラギラと睨みつけていた。
「うーん…..強情やねぇ。さっさと吐いたほうが楽になんで?」
「ふぅーー…..ふぅ…….は、誰が、情報を….吐く、もんか。…..そんなら、死ん、だほうが……まだええよ」
「肋骨は何本イっとるんや?息するだけでも苦痛やろ」
「折れ、んよ….うに、加減した奴が…..言うこと、か?」
「あらら、エミちゃん鋭い♡凄いやん、バレとったんかい」
エーミールは息も絶え絶えになりながらも、常に相手を小馬鹿にしたような態度を崩さない。鬱もそれを面白がり機嫌良く軽口に付き合う。
「いやぁー、見上げた根性やねぇ。お前もう見捨てられとんとちゃう?というか、もう存在すら許されとらんかもね」
鬱はニコニコと胡散臭い笑みを浮かべながら、エーミールを揺さぶるために精神攻撃を仕掛ける。
さぁどうでるかと少し期待してエーミールを見るも、エーミールは小馬鹿にした表情を崩すことなく答える。
「知っ、とるわ、…..裏切りの、可能、性が…..ほんの、少し、でも、出…..たら、…..きっと、俺は、殺さ…..れる、やろ、な」
それにいくらか落胆しながらも、これだけ傷みつけられたというのに堂々と嘘を言うエーミールに感服する。
「……お前わかってて言っとるやろ。お前ほどの頭を持っとる奴は、奪還してしまうほうが失うよりも損失が少ないと思われとるんやなかろか?」
エーミールはグルッペン率いるドイツやイギリスの裏社会を束ねるマフィアのブレーンである。それをさも一構成員ですよ、というアピールを欠かさないのは素晴らしいの一言ではあるが、一構成員ならこの状況に耐えられるわけがない。
まぁそれもわかってやっているのだろうから、なかなか警戒が解けない。しかし、ここでエーミールを捕らえることに成功した鬱のおかげで、トントン率いるフランスのマフィアを、西ヨーロッパを束ねるほど大きくすることができるかもしれない。そうと思うと鬱は高揚感で脳内麻薬が体をめぐる。
「さぁ、?…..それで、俺を、どうす……んの?」
よくぞ聞いてくれました!とでもいうのかというほど、鬱は楽しそうに鼻歌を歌う。
そんな鬱にエーミールは警戒をする。とはいっても動けないので、意味があるわけでもないが。
「そうやなぁ、あんた“グルッペンの指輪”なんやろ?」
「は、?…..な、何を言って、……」
思ってもいなかった質問に、エーミールは動揺して一瞬だけ目が泳ぐ。
“グルッペンの指輪”
大層な名前ではあるが、これはグルッペンが指輪を左手の薬指にのみ嵌めていることが由来だ。
結婚できないような身分ではあるが、裏社会に身を置いていても、そのトップに近いといえども、やはり人間であり、様々な感情は持っている。
華美な服装やアクセサリーが嫌いだと有名なグルッペンだ。そんなグルッペンがこれみよがしに左手の薬指に意味もなくつけることはありえない。
しかし、グルッペンは配偶者とも言える人間の存在が明らかになっていない。資金を送り込んでいるような形跡もなく、会いにいくようなこともなく、そんな姿を見てほとんどの奴は厄介避けかと思っている。
指輪の相手は死んでいるという説もまことしやかに囁かれているが、鬱はその相手がエーミールだと踏んでいる。
そしてそれは当たっていることが、グルッペンとエーミールの反応からわかっている。
エーミールが拉致されてからグルッペン率いるマフィアの動きが大きくなった。マフィアのブレーンであり指輪の相手であるエーミールは他の構成員よりもよほど大事であるということである。
「それが嘘でもほんとでもええねん。ただ、……グルッペンの嫌がらせに使うたろ思っとってな」
「まぁ、痛くせんから気楽にしとき」
時折ジジッとカメラが作動する音がするが、それをかき消すほどのエーミールの苦痛に喘ぐ声が聞こえている。
「ふ゛っ、……あっ、?!あぐ……ひ、」
「ここ、洗わんとなぁ」
鬱は椅子に固定していたエーミールの拘束具の種類を変えて、エーミールの下半身を惜しげもなく見えるような体制へと変えた。
それからハサミで衣服を取り除き、浣腸を行いエーミールの中を綺麗にする。
敵対しているマフィアに屈辱的な姿勢を取らされることは、エーミールの男としてのプライドも心も折れてしまいそうだった。
全ての準備が終わった後、鬱はゴム手袋をその手につけて、おざなりにローションを塗ったあと、エーミールの中に指を一本入れる。
「いあ゛、…….ひ、…..んん゛、…..は、…..ぁあ゛」
今までだって何度もそこに指を入れてきたとはいえ、本来なら相手を受け入れるような器官じゃないところなのだ。異物感と想い人でない相手に好きかってされる恐怖で体が震える。
鬱は愉悦を滲ませる。
指を優しく進ませて、ほぐしていくようにゆっくりと無理なく広げていく。だんだんとほぐれていく中と、艶めかしくなっていくエーミールの声に、鬱は気分がすぐれていくのを感じていた。
「ん、ふ…..うぅ、…..ひぐ、…..っ、ああ、…..ん゛、」
「やっぱ初めてじゃないんやな」
鬱はエーミールの中をかなり時間をかけてほぐしていく。奥へ奥へと指を進めるほどに、指をきゅう、と締め付けてくるエーミールの中は、それはとてつもなく甘美で、男を誘惑しているように見える。
しかし、エーミールにとっては地獄のような苦しみだった。少しの快感もなく、次にどうされるかもわからない恐怖で余裕もなかった。
鬱の指が3本もすっかり入ってしまうようになった時には、鬱はあるところを見つけていた。ぷっくりとふくれたくるみ大のしこりを。
一度指をエーミールの中から抜き、あるものを準備して持ってきた。
それは細長い棒のようで、先端はビーズのように丸いものが連なっているようにでこぼことした形となっている。
「じゃーん、これなーんだ♡」
「な、それ….?!」
エーミールはそれをみたことがあった。それは男同士のやり方で、これを使ったプレイもあると調べたこともあったから。
しかし、怪我をしかねないそれ__尿道ブジーは手を出したくもないラブグッズだと認識していた。
鬱はエーミールの返す反応に、気分を良くしている。
「んふ、知ってんの?これ女の子にしてもかなり気持ち良さそうやってん。男はこの奥に前立腺があるやんか」
まだ勃ち上がってないエーミールのそれを掴んで、ローションを垂らす。エーミールはその冷たさにびくりと震えた。
鬱はにっこりと、それはそれは楽しそうにエーミールに告げる。
「もぉっと、気持ちようなれるで♡」
エーミールは絶望で目の前が暗くなった。
以下諦めたR-18シーン
「や゛……いぎ、っ?!….や、….やめ、っ____!」
「両方から責められんの、気持ちええやろ?」
「あ、ぐぅ……!!むり゛、んっ!あが……っ?!」
「グルッペンに見せたらななぁ。ほらカメラで撮っとるんやけん、もっとサービスしたりや?」
「やめろ゛っ!!!やめ、…..ひあ゛、撮、るなぁ!!」
「ぐる、っぺ…….ぐ、ぐる、っぺ…..あ゛、っ___!!」
「そんなに元気ならもっとしたるわ。……泣き喚いても助けなんて来うへんで。だから、
俺に堕ちてくれ、エーミール」
「やめ゛、むり゛!!や、ああ゛っ、______!!」
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