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またリクエストなんですけど天羽月彦くんって出来ますか?
どの作品も神すぎて_( _´ω`)_死にそう...
好きすぎて爆発しそう(?)
凛蘭さんリクエスト二個もありがとうございます〜!きくっちー書きます!
⚠️🔞❌
⚠️名前固定
⚠️トリオン体での死亡表現
⚠️琴華目線
***
「_はぁ?」
いわゆる引き顔をするきくっちー。うーん、まぁ、仕方ないのかな、と思いつつ、苦笑いをして話を進める。
「えとね?私を殺して欲しいんだ」「…本当に、ワケ分からないんですけど、死にたいんです?」「そういう訳じゃなくて、わたしだって本当に死にたい訳じゃなくてね?トリオン体で、殺して欲しいの」
心臓が“あった”であろう場所に手を当て、目を瞑る。
「…はぁ、あんたも随分物好きですね、開出センパイ…で?もうランク戦ブース入るんですか」
聞き流ししてるように見せ、しっかり聞いてくれるきくっちー。よし、なら今から入ろう!と言った。
「分かりました」
***
シュン、と転送が終わった。
「…抵抗、しないんですか?」「そりゃあ、何本かは取らせてもらうけど、基本的には殺してくんない?出来たら首チョンパで!!」
もう一回うわぁ、と引き顔をするきくっちー。そりゃあ、笑顔で“首チョンパ”と言う女は居ないだろうが。
「分かりましたよ」「よし…じゃあ、初め!!」
その合図で、私ときくっちーは後ずさった。…沈黙が続く。その沈黙を破ったのは_
「…いただきッ」
スパンッ_
_私だった。
「…何本か、ですか、それで胴体真っ二つはちょっとビビります」「ありがと」
***
「…さて、そろそろお願いしていー?」「…はいはい」
ザッ、と目の前に来るきくっちー。そうして手からスコーピオンを出し、私の首を切った。
ザシュッ
「あー、この感覚…たまらないわ…このまま、眠りに落ちれないかな…」
そんな願いは儚く、身体は緊急脱出マットに沈んでいた。
「どうしたの琴華ちゃん?調子悪い?」「…んや、そんなことないよ、心配ありがとね栞ちゃん、転送よろしく」「お任せあれ〜」
***
「…もういいんじゃないです?」「あと二回だけお願いしていい?」「悪趣味、物好き」「あはは、私めっちゃ貶さ」
その言葉は途中で切られた。ブランチブレード。地面からスコーピオンが伸び、私の首を切り落とした。
「すごい、新鮮な死に方…」
これにさえも、快感を覚えていた。さぁ、このまま眠りに_
ぼふん
…やはり、無理なのだろうか、黒トリガーを壊すべきか?いや、辞めておこう…と思い、転送する。
「…ん、あれ、きくっちー?」
ザシュッ
ッ、ステルスか、斬新〜ッ…♡
ピキ、トリオン体にヒビが入る。
「ありがとうきくっちー、今度なにか奢るね」「…お願いします」
嗚呼…そういや今は春だっけ、この時はこんな言葉が似合うのかな?春眠暁を覚えず。
*END*
ダメだ…最近変かもしれない…