寒色の記憶

めちゃつ🅰️(ヒーロー)より

rbru

VTA少し擦ってます

お名前をお借りしておりますが、ご本人様とは一切関係ありません

晒し·パクリ等おやめ下さい

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??「えーっと、初めまして。“ほしるべしょう”です。」

??「なんか宇宙の全てを知ろうとしたら記憶喪失になっちゃいました。」

??「でも、ヒーローとしてやってくのに弊害はないのでご安心ください。」

??「まぁこれからよろしくお願いします」

“ほしるべしょう”

確かに目の前のヤツはそう言った

でも俺が知ってる顔じゃない

髪色·髪型じゃない

そのはずなのに

あいつの声だけは

あの声だけはずっと隣で聴いてきたあの声で。

あぁ、、頭がおかしくなりそうだ

あいつはどこに行ったんだよ

【星導晶】はどこに……………

「……ーーーーぃ……」

??「おーーーい。大丈夫ですかー？」

「うぉ！？」

??「うわぁ！？ちょ、そんな驚きます？」

「あーーーー、すまん。えーっとほしるべ？だっけ？」

??「はい。星の導とかいて“星導”です。」

??「あ、下の名前はカタカナで“ショウ”って言います」

は、、お前もう“晶”じゃなくなったのかよ

「ふーんよろしく。星導 」

「俺は小柳ロウ。まあ適当に呼べよ」

星導「はい。じゃあこれからよろしくお願いしますね小柳くん」

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星導「ねーねー、小柳くん聞いてますか？」

星導「小柳くん、俺の昔のこと知ってるんですよね？」

星導「教えてくださいよ。俺気になって夜も眠れないんですよ〜」

「知らねぇよ。てか誰から聞いたんだよその話」

星導「イッテツとリトですよ！！ 」

星導「てか、小柳くん冷た〜いるべち泣いちゃう〜」

「はっ、勝手に言ってろ。」

「て 気持ちわりぃからそれやめろ。」

星導「話逸れちゃったから戻しますね。」

星導「俺ってなんかの機関に通ってたんですよね？小柳くんたちと一緒に。」

あいつらなに話してくれてんだよ

心の中で2人への愚痴をこぼす

「てかなんでそんな知りてぇんだよ」

「別に知らなくても良くねぇか」

星導「でも思い出した方が活動とかしやすそうじゃないですか？」

「そういうもんかねぇ、、」

星導「そういうもんですよ！！！」

星導「てことで、小柳くん。 」

星導「昔の俺のこと教えてください。」

「小柳くんの知ってる“ほしるべしょう”の全部」