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(あれ、、、この曲何故か懐かしい気がする、、。初めて聴いたはずなのに、、。でも、とてもいい曲。誰が作ったんだろ、、?)
「のぞみ〜?おーいのぞみさーん?聞こえますかー?」
「んぁっ!?なになに?なにごと?!」
「ま〜たあの曲聴いてるの?好きだね〜」
「あっ、、アズサじゃんいたなら教えてくれたっていいのに、、、」
「さっきから呼んでましたけど??んで、またその曲聞いてんのかい?」
「うん!だって私の大好きな曲なんだもん。 いつか絶対これに負けないくらい素敵な曲作るんだ〜!」
「はいはい。また始まったよ、、、、。あっ!そうそう!のぞみ、急がないと部活遅れちゃうよ!!」
「えっ?!もうそんな時間??もっと早く言ってよ〜!!アズサのケチっ!」
「誰かさんが曲に夢中になりすぎたのが悪いでしょっ!」
「いだっ!!アズサが怒った!!怖いよ〜」
夢望がバッグをもって教室から逃げ出すように走り出した。梓紗もそれを追いかけるようにして教室を出た。
夢望は梓紗に追いかけられている最中でも考え事をしていた。
(あの言葉聞いたことあるのに思い出せない、、。もしかして!前世の記憶?!、、、なわけないか!)
夢望は梓紗の方にふりかえって
「今日も部活頑張りますか!」
といった。