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6月3日
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今日はバレーの試合があるから全校応援?するらしい
会場に行くか学校で自習か選べるらしい
会場行こっかな〜
午前7時
寝坊した…完全に時間 間違えた
(集合6時30分)
なんでこういう時に限って間違えるかな
まぁ学校で自習できるかな
えっとどこで自習だっけ
確か3組と4組だっけ
えっ3組ほとんど女子しかいない…
男子は4組にいるのかな?
あっ…図書委員の子(2人)いる〜
「おはよー」
「おはよう」
「一緒に自習しよー 」
えっ…
一緒って私多分集中して話さないと思うけどな…
でも嫌って言ったら嫌われてるって思ったりするかもしれないし…今後誘ってくれないかもしれないし…
「いいよ」(*^^*)
「ありがと」
「私も一緒にいてもいい?」
えっと図書委員の子と話してた子…
断ったらダメだろうな
「うん 私は大丈夫だよ」
はぁ結局また断れない
嫌われたくないって思ってしまうからな〜
ダメだろうなこういうの
バレないようにしなきゃ
自習始まったけど先生来ないし何すればいいんだろう
「ねぇねぇ碧ちゃんって好きな人とかいるの?」
(’ω’)ファッ!!?急に何聞いて来るの?
「…イルケド?」
「へぇー誰?」
これ言って大丈夫なやつかな?
言ったらバカにされるとかないよね…
「えっと4組の子なんだけど…」
「えっ…この子4組の子だよ!」
あっ…その子4組だったんだ
「えっ!誰誰? 」
言ったらわかるよね…まぁ大丈夫だろうけど
「雨音くんなんだけど…」
「えっ…あいつ?」
なんかあるのかな?
「碧ちゃん 雨音くんはやめた方がいいよ」
えっ?なんで?
「えっ!なんで?」
「良くない噂とかあるし」
えー?そんな噂聞いたことないけどな〜
「そう?聞いたことないけど…」
「まじでやばいよ雨音くん」
「まぁでも碧ちゃんが雨音くんのこと好きなら応援するけど…」
そんなこと言われても好きだしな…
てかこんなので嫌いになれるわけない
「私はそんな噂聞いたことないから噂のことはなんとも言えない…」
「でも私は雨音くんのこと好きだよ」
「そっかぁ〜笑」
「まぁ碧ちゃんがその気なら私も応援するよ」
「…ありがとう」(*^^*)
「よし それじゃとりあえず自習課題やろー」
「わかった」
「あーもうわかんない!」
わかんない!って可愛い笑
「((*´ ᵕ`)フフッ」
どの問題だろう…わかるものだったら教えれるけど…
「どれー?」
「えっ…これ」
あーこの問題かー これならわかるから教えれるけど…私の教え方でわかるかな?あんまり教えるってしないからわかりやすい説明ができるか不安だけど…
「ここはこうしたら出来ると思うよ」
「えっできた!ありがとー」
私の恋応援してくれてるからこのくらいしないと…
「私の恋応援してくれるお礼?だよ〜笑」
「まじで〜笑」
「ならここも教えてくれん?」
あ〜ここ難しいところだ…
「いいよ」
「まじでありがとー」
「((*´ ᵕ`)フフッ」
「そろそろ自習終わるね」
「課題ほとんど終わってないけどね笑」
「笑笑ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)」
次はなんだろう
「えっと次ってなんだっけ」
「確か…」
「バレーの試合の応援じゃないっけ」
「あ〜そうだね」
そっかバレーの試合今からか…
確かなんか試合の映像をプロジェクターで映して見るんだっけ
「どこであるん?」
「確か…大講義室?」
「あーうんそこだね」
「碧ちゃん 一緒行こー」
びっくりしたー誘われると思ってなかった…
でも断る理由ないし行くか
「あ…うん行こっか」(*^^*)
「1年生は後ろの方に座ってね」
「2・3年生は前の方に座って〜」
「ねぇねぇここら辺に座ろー」
「いいよ」
そういえばあの子の名前聞くの忘れてたな…
私は最初に聞かれたけど…聞き忘れてたからな
このままわかんないのもあれだし聞いておくか
…オボエレルキシナイケド
「ねぇねぇ今更なんだけど名前って何?」
「あーそういえば言ってなかったね」
「吉野凛花(よしの りんか)だよ」
凛花ちゃんか…
…あっなんか言わないと
「ありがと」 「吉野さん?でいいの?」
「うーん凛花って呼んでいいよ」
「えっと凛花ちゃんって呼ぶね…」
「うん いいよ」
「えー何ー2人とも仲良くなったの?」
「うん 仲良くなったよ」(*^^*)
仲良くなれたかな?たぶん
「えーいいなー私も入れてよ〜笑」
「4人で話すか〜」
……なんか言ってるー
あっ…雨音くんだ
今日いたんだ
あっ…後ろの方に座っちゃった
何してるのかな…ここからだと見えないしな
(*´艸`)「碧ちゃん 雨音くん居るよ〜」
「あっ…うんわかってる…」
「向こう行く?(雨音くんの近く)」
「えっえっあっ…いや…」:(´◦ω◦`):
「やめとくか笑」
「…うん」
「1年生も前の方来ていいよ〜」
「前の方行こ〜」
「いいよ」
|・*)チラ 雨音くんも前の方に来てる…
ここだったら雨音くんのこと見えるけど…
いやでもほかの子もいるし…
「フフッ(✿´ ꒳ ` )」「碧ちゃんめっちゃ気にするじゃん笑」
「やっぱ後ろの方行こ〜」
「うん いいよ」
戻るのか…雨音くんのこと見えるけど少し遠いからな〜あんまり見えないな…
「何?雨音くんと離れて寂しいの?笑」
「違うよ!」びっくりした〜 急にそんなこと言い出すなんて…
…びっくりして少し強めに言っちゃったかも
怒っちゃったかな?
「ごめん 急だったからつい強めに言っちゃった…」許してくれるかな?
「えっ…別に大丈夫だよ笑」
良かった 許してくれてる?のかな
元々気にしてなかったのか、それとも気にしてないふりなのか
まぁでも怒ったり不機嫌になったりしてないから大丈夫かな…
「それじゃそろそろ始まるからみんな座って〜」
あっ…そろそろ始まる…
雨音くん後ろの方に来ちゃった
横の方だから見れないこともないけど…
あってか今は凛花ちゃんたちもいるからあんまり気にしすぎないようにしないと…
「ねぇねぇ碧ちゃんって雨音くんのどんな所が好きなの?」
えっ…好きなところ?
好きもよくわかんない私に答えられる質問では無い…
「うーん…可愛いところ?」
「え…雨音くんってかわいいの?」
確かに男子にかわいいはあんまりないかもだけど雨音くんほんとにかわいいからな…
「なんか…うん かわいいと思う」
「へぇ〜 …いつから好きなの?」
いつ?好きって気づいた時かな?
それともこんな気持ちになった時かな?
とりあえず気づいた時からでいいかな?
「えっと…5月ぐらいからかな」
「えっ…まぁまぁ前じゃん」
「まぁまぁ前って先月だよ」
「でも、1ヶ月も片思いなんでしょ?」
「まぁそうだけど…」
「2人ともそろそろ試合始まるみたいだよ」
「えっうそ!もう始まるの?」
「ほんとに もう始まるよ」
「碧ちゃんってバレーのルールとかって分かる?」
「軽くならわかるけど…」
「えっすご!」
「中学校の時にみんなでバレーしてたから覚えた笑」
「え〜なら試合とか見ててわかるの?」
「うーん あんまり見ないからはっきりとは言えないけど大体はわかると思う」
「へぇ〜」
あっ…会話終わっちゃった
なんか繋げた方がいいかな?
でもみんな試合に集中したいかもだし…
うー…どうしよう
とりあえず試合見ておくか
…雨音くんがいるってわかったらすごくきになって集中出来ない…
終わった…結構うるさかったな…
けど凛花ちゃん達が楽しそうだからあんまり嫌な感じ出来なかった
まぁ嫌そうにして嫌われても意味ないからな…
やっとなかよくできたんだから嫌われないようにしないと
えっと…これから帰っていいんだっけ?
「ねぇねぇ もう帰っていいの?」
あっ…こんなこと聞いたら早く帰りたいみたいに思われないかな?
「うん もう終わったから帰れるよ」
「わかった ありがと(*^^*)」
「じゃあそろそろ帰ろう」
「うん」
「碧ちゃん また明日ね」(。・ω・)ノ゙
「また明日」(o・・o)/~
( ´ࠔ`* )今日は新しい友達が出来た
また明日からも仲良くできるといいな
…いや 仲良くしなきゃ
でも…私は仲良くしたくても凛花ちゃんは良く思ってないかもしれないし…
それに雨音くんを悪く言ってたのも気になるし…
うー こうやって考えるだけでなにもできない自分も嫌だし
今あの3人で何話してるんだろう…
気になる…わたしのことも悪く言ってるんじゃないかな
やだやだ嫌われたくない離れられたくない
前みたいになるのはやだ
あー電車来たー
早く帰って推しを見よう
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終わり
そういえば図書委員の2人名前出してなかった
しっかりしてる子が 粟井友華(あわい ゆか)
ちっちゃい子が 璃月翠(あきづき すい)
です
ほんとに翠ちゃん可愛いんですよ
もうぎゅってして潰したくなるくらい
…こんなこと言ってたら怖がられるかな
でもね…本心なんですよ
ほんとにそれぐらい可愛い
…っと翠ちゃんの可愛さはこのぐらいで
なんと、同学年でしかも彼と同じクラスの子に言っちゃいましたね
いやーこの行動が今後吉と出るか凶と出るか…
さぁてどうなるんでしょうね
…ということで
今日も見てくれてありがとうございます
また明日も見てくれると嬉しいです(。・ω・)ノ゙