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『俺とお前の三週間』

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『俺とお前の三週間』

2 - #1【勇気を出して】

♥

203

2024年11月13日

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#1


*lrnt*

*地雷さんさようなら*

*パクリ✘*

*似たような作品があってもパクリでは有りません*










**————————————————————————————**




9月25日



高校生活、最初で最後の修学旅行の日。

好きだったお前と同じ班になった。

”告るなら、今ではないか_”

途端に、そう思った。

今日がいい。今日じゃなきゃだめな気がした。

nt「い、っ、いるまっ!」

lr「、?なんだ?」

nt「ちょっといいか、?」

lr「おう、?」

モブ1「おーい!何やってんだよ~!」

nt「すまん!そこら辺周っててくれ!」

モブ2「ういー」


振られてもいい。何なら振られる覚悟しかない。

なんてったって、”同性”だから。

彼が同性愛を認めてくれるとは限らない。

それでも、俺は勇気を出してlrに告白した。

nt「、あんな?」

lr「?」

nt「俺、lrの事が好きだ。」

nt「同性愛とか、まだ世の中は認めてくれないだろうけど、」

nt「でも、この思いをlrに伝えたかった。」

nt「ほんとに、それだけ。じゃあ、行くか、(笑」

lr「待て。その返事、もう少し待っててくれないか?」

nt「、っ!?」

nt「、、いい、のか、?」

lr「おう。(微笑」

nt「ッ、、ありがと、(笑」







10月18日


高校生活最後の、文化祭。

俺達のクラスは、各グループで歌かダンスを披露することになっていた。

文化祭当日の朝、俺はお前に呼び出された。

lr「、この前の返事なんだけどさ、、」

nt「ッ、うん、」

返事が怖い。でも、返事を返してくれるだけで、嬉しかった。

lr「、、えーっと、付き合ってみても、いいか、?」

nt「ッ、?!?!」

嬉しかった。人生で一番、生まれてから一番、嬉しい瞬間だった。

lr「俺、彼女とか、、恋人とか出来たことないから、リードできるか不安なんだけど、」

lr「こんな俺で良かったら、(微笑」

nt「、ッ、~、(ポロッ、」

nt「ッよろしくお願いします、っ、(微笑」

lr「泣くなよ、ほら、教室戻ろうぜ?(笑(手差伸」

nt「、おう、ッ、!(手握」


教室に戻った俺達は、すぐに文化祭の準備をした。

行動班とか、グループは同じじゃなかったけど、俺は1日中、満円の笑みだったと思う。




**————————————————————————————**



*☆———————————————————————————–☆*


おまけ


俺のグループは、歌を披露するグループだった。

その時に歌った、歌。

お前にちゃんと届いてるか?

nt「「いつか見た夕焼けは あんなに綺麗だったのに」」

nt「「恋なんて呼ぶには 穢れすぎてしまったよ」」

”地球最後の告白を”

俺がずっと、lrに伝えられてなかった思い。

やっと、伝えられた思い。

すべて、lrに届けよう。

lr「、(パチッ、(nt目合」

nt「(パチッ(lr目合」

一生、お前に伝えよう。

nt「「僕は今更 君が好きだったって気付いたよ」」(ニコッ(lr向」

lr「、っ、、/、、、、(ニコっ」

少し、lrの顔が赤くなっていったのは、気のせいだろうか_



*☆———————————————————————————–☆*






#1【勇気を出して】


End



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