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#1
*lrnt*
*地雷さんさようなら*
*パクリ✘*
*似たような作品があってもパクリでは有りません*
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9月25日
高校生活、最初で最後の修学旅行の日。
好きだったお前と同じ班になった。
”告るなら、今ではないか_”
途端に、そう思った。
今日がいい。今日じゃなきゃだめな気がした。
nt「い、っ、いるまっ!」
lr「、?なんだ?」
nt「ちょっといいか、?」
lr「おう、?」
モブ1「おーい!何やってんだよ~!」
nt「すまん!そこら辺周っててくれ!」
モブ2「ういー」
振られてもいい。何なら振られる覚悟しかない。
なんてったって、”同性”だから。
彼が同性愛を認めてくれるとは限らない。
それでも、俺は勇気を出してlrに告白した。
nt「、あんな?」
lr「?」
nt「俺、lrの事が好きだ。」
nt「同性愛とか、まだ世の中は認めてくれないだろうけど、」
nt「でも、この思いをlrに伝えたかった。」
nt「ほんとに、それだけ。じゃあ、行くか、(笑」
lr「待て。その返事、もう少し待っててくれないか?」
nt「、っ!?」
nt「、、いい、のか、?」
lr「おう。(微笑」
nt「ッ、、ありがと、(笑」
10月18日
高校生活最後の、文化祭。
俺達のクラスは、各グループで歌かダンスを披露することになっていた。
文化祭当日の朝、俺はお前に呼び出された。
lr「、この前の返事なんだけどさ、、」
nt「ッ、うん、」
返事が怖い。でも、返事を返してくれるだけで、嬉しかった。
lr「、、えーっと、付き合ってみても、いいか、?」
nt「ッ、?!?!」
嬉しかった。人生で一番、生まれてから一番、嬉しい瞬間だった。
lr「俺、彼女とか、、恋人とか出来たことないから、リードできるか不安なんだけど、」
lr「こんな俺で良かったら、(微笑」
nt「、ッ、~、(ポロッ、」
nt「ッよろしくお願いします、っ、(微笑」
lr「泣くなよ、ほら、教室戻ろうぜ?(笑(手差伸」
nt「、おう、ッ、!(手握」
教室に戻った俺達は、すぐに文化祭の準備をした。
行動班とか、グループは同じじゃなかったけど、俺は1日中、満円の笑みだったと思う。
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おまけ
俺のグループは、歌を披露するグループだった。
その時に歌った、歌。
お前にちゃんと届いてるか?
nt「「いつか見た夕焼けは あんなに綺麗だったのに」」
nt「「恋なんて呼ぶには 穢れすぎてしまったよ」」
”地球最後の告白を”
俺がずっと、lrに伝えられてなかった思い。
やっと、伝えられた思い。
すべて、lrに届けよう。
lr「、(パチッ、(nt目合」
nt「(パチッ(lr目合」
一生、お前に伝えよう。
nt「「僕は今更 君が好きだったって気付いたよ」」(ニコッ(lr向」
lr「、っ、、/、、、、(ニコっ」
少し、lrの顔が赤くなっていったのは、気のせいだろうか_
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#1【勇気を出して】
End
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