/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
俺は先生に誘われる様にまたその身体に唇を這わせる
「ちょっと待って」
そう言うと先生が頭側にあるサイドチェストに手を伸ばし、小さな容器を取り出す
それを差し出され先生が言った
「‥‥出来そう？」
「え‥‥‥‥」
それが何か分かる
そしてどうするかも知ってる
なのに俺は答えに困っていた
「俺が使うよ‥‥恥ずかしいから目を瞑ってろ」
先生は身体をずらし、枕側の背もたれに背中を預けて座る
そして脚にシーツを掛けた
「早く目を瞑れ‥‥」
俺は仕方なく目を瞑る
シーツが擦れる音
容器が開けられる音
そして‥‥
「‥‥‥‥っ‥‥」
「‥‥‥‥‥‥」
俺の限界は早かった
すぐに目を開け先生を見る
「っ、おい！見るなって‥‥」
「無理だよ」
脚に掛けられたシーツを勢いよく剥ぐ
広げられた脚の間に先生の手がある
先生は急いでそこから指を抜いて隠そうとした
俺はそれより早く手を掴み、濡れたそこに手を重ねる
「こら、ローレンっ！」
「俺も出来るよ？先生も一緒にしよ」
「やっ‥‥待って！‥‥あっ！‥‥」
先生の入った指に合わせて、俺の人差し指も中に入れる
ローションで濡れたそこは、キツイながらも奥へと入っていけた
中にいる先生の指に俺の指を絡める
「っあ‥‥動かすなっ！‥‥手を‥‥離して‥‥」
「先生が動かしてるんだよ？こんなふうに‥‥」
「んんっ！‥‥ローレンっ‥‥分かったから‥‥」
俺の体を挟んでいる先生の脚に力が入る
きっと先生のその場所に俺の指が当たったからだ
本当ならその声をもっと聴いていたい
でも今は無理そう‥‥
俺は先生の腰を掴み、身体をずらして頭を枕に添える
先生は俺がしたい事を察知して体を動かした
年上なんだから経験値が上なのは分かってる
分かってるけど俺の心がチクチクした
「‥‥拗ねるなよ」
「‥‥俺の心、読んでんの？先生はズルイよ」
「顔に出やすいから俺は助かるけど？」
「お子様で悪かったな」
「お子様はここをこんな風にしないだろ？」
「待って！俺我慢してるのにっ！」
先生が俺のものに手を触れ、何度か上下させた
俺は慌てて先生の手を掴み、離させる
俺のものから溢れて濡れた指先を唇に持っていく
そして濡れた唇をゆっくり舌で舐めた
「もうやめてよ‥‥俺限界なんだって」
「なんもしてないけど‥‥？」
「絶対わざとやってる！もう知らないよ」
「あっ、あぁ‥‥い‥‥‥‥」
俺は体に力を込めてゆっくりと押し広げていく
先生が枕の端をギュッと握り締めている
その手を掴み俺の手を握らせた
「‥‥苦しい？」
「‥‥っ大丈夫‥‥良いよ‥‥」
そう言う先生の手は力強く握り返される
俺は出来るだけゆっくりと腰を動かし始めた
「あ‥‥あぁ‥‥んっ！‥‥」
先生が横を向き、ギュッと目を瞑る
声を漏らしながら首が仰反った
俺は先生から目が離せない
その全てを目に焼き付けたかった
横を向いたまま先生の瞼が細く開けられる
その瞳が俺を捉え、息が上がりながら口元が笑った
体中の血液が駆け巡り、先生の中を掻き乱す
俺の動きに合わせて漏れ出る声も全て欲しくて、俺は先生の唇を奪う
「っんん！‥‥んん〜っ！‥‥ぁ‥‥は‥‥」
先生の熱いものが体にかかり、俺のものも先生の中に放たれた
目が覚めるとすぐそこに先生の背中
先生はベッドに腰をかけて何かを飲んでいる
「‥‥先生？」
「起きたか」
首だけで振り返り、俺を見て水を渡してくる
「あ、ありがとう」
「それと、これもな」
「‥‥？」
こちらを見ないで握られた手だけが目の前に出される
手を差し出すと手のひらに落ちて来たもの
「これって‥‥」
「時間合わない時は先に入って待ってろよ」
「これ、俺の分？」
「そうだよ」
渡されたのはこの部屋の鍵
カーテンが開けられた明るい部屋
鍵と一緒に見えるのは先生と極楽鳥花
全てを手に入れる
それは極楽鳥花の花言葉だけど
学校生活
大学受験
先生との関係
そしてこの合鍵
元を糺せば全部先生の恩恵？
.
コメント
3件
( ꒪꒫꒪)ﾔﾊﾞ、 勝手に口角が上がっちゃう(*ФωФ)ﾌﾌﾌ…
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ