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ワンクッション
ci×ut kn×ut kn×syp 要素あり
ご本人様が同性愛者という訳でもございません
愛してる
そっと指が唇に触れた。
前は、
この前までは、
優しく口付けをしてくれたよな、
今日は構って貰えた方か、！
ut 「シッマ、」
kn『ん？忙しいから今度でええか？』
仕事が忙しいのもわかる
でも、せめてさ、
目を見て話してくれよ、
ut「わかった…おやすみ、程々にしいや、」
kn『ん、』
話を聞いているのかもわからない
でも、僕を思ってくれる時間が1秒でも増えるように、
僕はシッマに話しかける
「やっぱり、僕じゃだめなんかな…？」
収まれ、収まれ、収まれ
冷たいのは一時的だ、
仕事が終わったらきっと、
また、僕を愛してくれる
いつの間にか、別々に寝るようになった
愛の営みも無くなった
これが付き合うということなら
前の方が幸せだったのかもしれない
kn『やっと仕事おわったぁぁ、、大先生！』
ut「どうしたん？」
kn『構ってぇや！』
ut「もちろんやで、おいで」
優しく両手を広げる
やっと、やっと終わった
ut「愛しと…る、よ…、？」
冷たい
これは、誰だ？
どんどん消えていく、
やだ、
やだ、！
ut「ん、ぅ”〜」
あれ、、
夢、か…
大丈夫、あれは正夢だ
いつかはああなる、！
なるようになるさ、
重い腰を起こして、
リビングへと向かう
ut「シッマ…？」
しんと静まり返ったリビングの床は
いつもより冷たかった
静けさを打ち消すように、家電話がなった
受話器をとると、
syp「部長〜！！」
あ、sypか
訂正しなきゃなあ、、
めんどくせ、
syp「昨日、思ったより雑魚でしたぁww」
雑魚、？
そもそも、昨日は仕事のはずじゃ、
syp「3回イっただけでへばるんすか？ww」
syp「セ × クスも案外いいんすね〜！w」
え、
これって、
うわ、き？
いや、
ちがう、
ちがう！！
シッマはそんなことしない、
だから、
落ち着けや、
syp「はやく大先生と別れてくださいよ、」
syp「部長、？」
ut「ぁ、え…ｯ」
syp「え、大せんせ、ｯ！？」
ｶﾞﾁｬｯﾂｰｯﾂｰｯ
静かな部屋に
嫌な音が鳴り響く
大丈夫、浮気されんのは慣れとる…
はず、なのに…さ、
なんで、止まらないんや…！
別れよう 削除 : 送信
メールを打つ音が響く
言わなきゃいけないはずなのに
削除ボタンを押してしまう
ut[ 別れよう ]
送れた
できたで、
通知音は切って、
少し飲みにでも行くか、笑
ut[ci？今暇か？]
ci[暇ですよー！]
ut[飲み行かへん？僕の奢りで！]
ci[太っ腹〜！sypも誘います？]
ut[いや、2人で飲もうや、？]
ci[はい、？]
ut「お、やっと来たな〜！w」
ci「すんまへん！蟹行きましょうや！」
ut「ん〜、行っちゃうか」
ci「あのケチな大先生が…！？」
ut「うっさいわw」
軍団と話してる時間だけは
楽しく思えたのにな〜…！
ut「なぁ、ci」
ci「なんすか？」
ut「パンケーキたべてぇな…？」
ci「…はい、！」
これは、僕とciだけの秘密の言葉
僕が弱音を見せる合図
ut「僕な、浮気されててん…w」
ci「え、っ！？」
急にそんなこといったらびっくりするよなぁ、
ut「しかもな、浮気相手が仲良かったやつやねん」
ci「そうなんすね！もしかしたらwrwrdの中とか笑」
変なところで察しがええなぁ、
ut「せやで、」
ガシャンっ
目をかっぴらいた状態で固まってる。
もってたグラスも割ってな、
ut「あ〜…おちた、」
ci「あっ！？さーせん、」
店員〔全然大丈夫ですよ〜〕
そこからは、
ご飯がしょっぱかったな
ci「ん〜、！そろそろお開きにします？」
ut「せやね、もうこんなじ、か…ん..？」
時間を確認するためにスマホを付けたら、
鬼のような通知が溜まっていた
それは、元恋人からだ、
ci「どうしたんすか？」
ut「いや、、これ、」
ci「うわ、っ…」
ut「…今日、泊めてくれへん？」
ci「もちろんです…｣
ut「なぁ、ci…」
ci「ん〜？」
ut「抱いてくれや」
ci「ん〜…ん、”！？」
ut「欲求不満やねん」
ci「まぁ、俺もですし…いいっすよ、？」
ut「うし、っ！もう挿入れるだけだかんな！」
ci「おー…！」
ut「ぁ、”ｯも、っどぉ”!?//♡」
ci「ん、ふ…ｯ/」
何度イったかも覚えてない
ただ、疲れて寝ようとした頃に
チャイムがなった
ut「僕出てくるわ、」
ci「さんきゅー！」
慣れないながらも玄関まで行き、
ut「はー…い、？」
kn『こんなとこで何してんねん。帰るで』
ut「、…今更なんの用や」
ut「どうしてここがわかったん」
kn『お前が頼るとしたらメンバーか女や』
kn『女の連絡先は消さしたし、片っ端から凸っただけや』
ut「うわ、…」
kn『いいから、はよかえんで』
ut「ヤダって言ったら？」
kn『無理矢理にでも…』
ci「それは無理っすよ？」
kn『なんや、部外者は黙ってろや』
ci「部外者じゃないんすよね！」
ci「昨日俺の下であんあん鳴いてた奴を放っとける人居ないっすよw」
ci「あ、部長は放っとける人ですかww」
kn『…ut、どういうことや』
ut「そのままの意味や」
kn『それ、浮気って言うんやで？』
ut「そっくりそのまま返すわw」
ut「sypとしたこと、全部言ってや」
ci「え、sypっ！？」
ut「あれ、言ってへんかった？」
ci「はい！事前に言ってくださいよ〜！」
ut「すまんかったw」
ut「で、knさんは急に黙ってどうしたん？」
ci「バレてるとは思ってなかったんですよw」
ci「自分の子とは棚に上げて、話も聞かず恋人を責める。おかしくないですか？w」
ut「おい、ci。元つけ忘れてんで」
ci「すみませんww」
ut「で、説明してもらおか？”knさん”」
kn『誤解や…、行かんといてくれ、』
ut「何が誤解なん？sypの口からきいたで」
【 セ × クスも案外いいもんすね】
【今日の夜、またやりたいです。】
【はやく大先生と別れてくださいよ】
kn『いや、それは…っ』
ut「言い訳なら聞いたるで」
kn『大先生が全然構ってくれへんくて、』
ut「はぁ、？」
ut「仕事が忙しいと突き放したのもそっち」
ut「誘って断ったのもそっち」
「何が寂しかったやねんw」
kn『ほんま…すまんかったと思ってる、』
ut「へ〜…で、？」
kn『だから、復縁をして、！』
ut「お前は1度やった事は2度目もやる男やで」
ut「さよなら♡もう会いたくもない」
ci「自業自得、っすねw」
kn『大先生がおらへんのなら、あそこに戻る意味もないか、』
tn [最近、knと連絡が取れないねん]
zm [え、俺も]
sho [俺もー]
syp [ワイもっす、…]
tn [大丈夫なんやろか、]
ut [大丈夫やろ]
ci[そーそー]
〔 速報 〕
金髪、青眼で赤と白のTシャツを着た男性がビルからの飛び降り自殺
心肺停止状態
wrwrdというゲーム実況者の1人
以前、恋人と喧嘩別れしたようで……
zm [なぁ、この速報…]
tn [うそ…やろ、？]
ざまぁねぇな、！！
未練なんて、とっくの昔に捨てたはずなのに、
なんで悲しいんや、
なんで、もう1回
話したいと思うんよ、、！
もう一回だけでもいいから、
シッマに愛されたかったな…？
拝啓 優しかったあなたへ。
今までありがとう。
だいすきでした。
sypと幸せになっれよ
あなたを好きになれてよかった。
幸せやったよ、！
拝啓 今でも好きなあなたへ
ほんまごめんな…
こんなことやって、また復縁出来ると思っては無いけれど、
また、話したいんや、
大好きやで
〜 終 〜
ハッピーエンドかと思ったかい？
私はバッドエンド大好物なのさ！
要望があればハピエンも作ろうかと…、
実はこれ入学式前日の深夜に書いてるんですよね、
下書き！テラーを開けはしないけどメモアプリに書いてます笑
新学期頑張りましょう！
また〜！
投稿頻度遅すぎねぇか、？
コメント
1件
誤字 sypと幸せになっれよ ↓↓↓ sypと幸せになれよ
