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蛇足ながら後書きというものに憧れていたので綴らせていただきます。
後書き
ここまで二人の物語を読んでいただきありがとうございました。
もともと「幸運なバットビート」とともに今年の四月から書いていたのですが、気がつけば桜が葉桜になってしまい大焦りしていました。
正直ここまで来たら来年の春まで出さない方向性もあったのですが、温めているのももったいないなと思いまして…季節外れですがお許しください。
この小説の元ネタとなったのはヨルシカさんの「春泥棒」です。
命を桜に見立てる、というのがなんとも美しいですよね。一度は聞いたことがあるかと思いますが、ぜひ曲を聞きながら読んでくださると嬉しいです。
改めて、読了ありがとうございました。
余談
1、桜を選んだ理由
これ、勿論元ネタの曲に沿ったのもあるのですが、桜の花言葉にも由来しています。
桜の花言葉は、日本では「精神美」「優美な女性」「純潔」などですが、フランスの桜の花言葉が「私を忘れないで」。
🏺は「早く俺のことなんて忘れちまえ」なんて言っていますが、実は深層心理では忘れてほしくなかった…のかもしれません。
実は桜の種類でも花言葉は変わり、河津桜の花言葉は「思いを託します」。
これも🏺の気持ちかも…ですね。
2、元ネタの曲について
メインの元ネタは「春泥棒」なのですが、このお話ではかなり様々なところに曲の要素を詰め込んだつもりです。
具体例は
・ヨル.シカ様より「春泥棒」、「忘れてください」
・米津,玄師様より「さよーならまたいつか!」
・須田.景凪 /バル.ーン様より「ノマド」
・いよ.わ様より「IMAWANOKIWA」
となっています。
ボカロオタクなものでかなりボカロばかりですが、気がついた方はいらっしゃるのでしょうか…
3,文章の違い
🟦と🏺で文章量の差が激しいのは、なんとなくの書き分けだったりします。正直なところ文章力の不足もあるのですが…
🟦は追い詰められてギリギリなのでゆっくり考えたり落ち着く暇がない→文章量や描写が少ない
🏺は死んでしまって客観視する余裕がある→文章量や描写が多い
みたいな感じです。
🏺は死について達観しているところがあるのですぐに自分の死を受け入れそう🤔
まず個人的な解釈として、🏺はよく喋るのでその分思考することが多いかなぁ…と。🟦さんは落ち着いて状況整理などをするのが得意そうですよね。IGL上手いし。
コメント
1件
甘夏剤さん、後書きまでじっくり読ませていただきました!元ネタの「春泥棒」、まさにあの切なくて美しい世界観そのものだなと思いながら本篇を読んでいたので、ここで曲の話が出てきて「やっぱり!」と嬉しくなりました。フランスの桜の花言葉「私を忘れないで」というエピソード、🏺の心情に重なって胸がぎゅっとなりますね…。🟦と🏺の文章量の違いも、なるほど納得の書き分け。お二人の心の余裕の差が如実に出ているんですね。素敵な裏話をありがとうございました🌷
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きおつち
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