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わどぴーʚ🌶 ɞ
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ミユキアルカラム
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ローラ📽️
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第3話、読み終わりました!デパートでワタルくんが自分で選んだコート、すごく似合っててよかったですね。みんなが一斉に褒めてくれて、ちょっと照れてる感じが可愛かったです。でも、最後のカカオの調査で「ワタルに関する情報が一切ない」っていうのは……不気味というか、気になりますね。孤児院の話も本当なのか。このほのぼのした空気の裏に何か隠れてそうで、続きが気になります!
「両親に話を通しておいたわ」
ここは、アルカラム邸。先ほど、カフェアビアントで僕がアルカラムの皆さんに一時保護をしてもらうという形で衣食住の住が確保された。ひとまずは安心。
「許可は降りたから、お母さんの部屋をワタルの部屋として使いましょう」
「ええ、そんな。おこがましいですよ。僕は、床でもねれるのに。部屋なんて」
「別に良いのよ。使ってちょうだい」
「ショコラ、カフェ。お客さんが」
「・・・うっかり忘れていたわ。私たちはカフェに戻るわ。カカオ、ワタルの服を買いに行っていて。ガーナは、仕事と、ワタルが使う部屋の掃除を。終わらせておくのよ」
「わかったにゃ。任せて!!」
「いってらっしゃい、姉さん」
デパートにて
「ワタルは、どんな服をいつも着ているのかい?」
「学校の制服と、孤児院の制服を着ていたから、自由な服を着たことはほとんど・・・」
「あっ、でも・・・。この服」
「それかい?」
茶色の生地に黄土色のチェック柄の入った大人っぽいコートだった。セットでクリーム色のセーターも着いていた。
主から (時期は冬です)
主から (表紙の右の人の服です)
「パジャマも買うよ」
「えっ、あ、はい!」
アルカラム邸に戻ったのは二時間後の事。
「仕事終わったにゃ〜」
「こっちも、今日はもう閉店してきたわって」
「ワタル、その服・・・」
さっきデパートで買ってきた服を見せびらかそうと思って着て待っていた。の、だがもしかして似合っていない?
「似合いすぎているよ、ワタル」
「・・・え?」
「ビターと同意見よ。本当に似合っているわね」
「綺麗なワタルくんが、さらに綺麗になってるにゃ!!」
「本当に似合っているよ、ワタル」
「それに、その青いリボンも似合っているにゃ!」
「それ、貰い物かい?誰に貰ったの?」
「グレーテルとヘンゼルに・・・」
「え?」
「あの、童話の?」
「ふふっ、軽いジョークですよ」
「(なんか引っかかるんだよな)」
カカオは、少しばかりの疑問を抱いていた。
「もう、ご飯の時間ね。ワタルの好きなものを作りましょう。何が好きかしら?」
「ハンバーグ、です」
「ハンバーグね!私もお手伝いするにゃ」
そうして、クロネコの部屋一日目は終わろうとしていた。
PM 21:00
「ねえ、ビターちょっと手伝ってくれない?」
「ショコラ、どうしたのさ」
「ワタルは自分語りをしない。過去のことや家族のことは話してはくれないの。でも、私たちだってあの子を素直に受け入れるために、あの子のことを知っておくのが必要だと思うの。」
「そうだね、調べておくよ」
「ありがとう、ビター」
「ちょっと、姉さん。兄さん」
「まだ起きていたのね、カカオ。どうしたの」
「先に調べておいたんだ。ワタルの事」
「あら、気がきくわね。で、結果は?」
「・・・それが、無かったんだ」
「どこを探しても、ワタルに関する情報は一切ない。分かるのは、服を買いに行った時に口から溢した、【孤児院の経験がある】という事」
「・・・それだけとはね。いつか話してもらわないとね」
知らない世界に来てしまった僕、赤の一族に保護されました。
主から (人気小説ランキング第二位。ありがとうございます。誠に嬉しい限りです☺️)