【⚠️注意事項⚠️】
・中也女装
・中也愛され
・キャラ破壊
・腐表現あるかも
・誤字・誤字の可能性
それではスタート!
in探偵社会議室
person中也
ーー!ーーー?、ーー。
森「そちらも知っている通り、任務の内容はこの通りだよ。」
あらかた首領の説明が終えると、俺達はふぅっと肩を撫で下ろした。
作戦は次の通りになった。
中也・太宰ペア{主に}
芥川・敦ペア{半々}
情報通達:鏡花・姐さん、ナオミ・谷崎、
賢治・国木田ペア、乱歩ペア(医療:与謝野)
総括:福沢・森ペア
森「それと、衣装はこちらが用意するから準備はしなくていいよ。」
その言葉に、探偵社の何人かが反応した。
賢「!本当ですか!?」
敦「そ、そんな!悪いですよ!幾ら依頼だとしてもただでは……!」
数人頷いている。
森「まぁまぁ。此方から言い出した事だし、せっかくならイイ服を着てみたいだろう?」
その言葉に皆納得したようで、静かになった。敦はまだ何か言いたそうだけど……。
それよりだ。
太「ちぇっ、何で中也と一緒なのさ」
中「俺だって青鯖なんかと一緒に行動したくねぇよ」
そう。俺が1番乗り気じゃない理由が、 この青鯖と行動を共にする事。
手前と一緒なのは姐さんと首領に頼まれて “仕方なく”引き受けただけなんだよっ!!
そう言いたくも、まだ会議は終わってないので言葉を飲み込んだ。
賢「でも、双黒のお二方が2人で行動するのは、あまりにも不自然じゃないですか?」
その言葉に全員が耳を傾けた。
確かにー!
ナイスっ!探偵社の怪力少年!
これで太宰とも別れられるかもしれない!
俺が首領の方を見ると、首領は少し考える素振りを見せた後、静かに口を開いた。
森「そうだねぇ。確かに若い男性2人がずっとペアでいるのは、少し不自然かもしれないね。」
──────てことは!?
森「じゃあ、太宰君か中也君のどちらかに女装してもらおうかな?」
…………………………………………?
突如首領が発した言葉により、急に静かになってしまった。
……ん?ん????
女装?……俺か太宰が?
まだ頭が混乱している俺を他所に、太宰が口を開けた。
太「いや、中也でしょ。」
ん───!?
中「はぁ!?俺は着ねぇぞ!?手前が着れよ!」
何言ってんだコイツ……!
幾ら嫌がらせが趣味な手前にも、この手には乗らないぞ!?
太「じゃあさ、中也。考えてみて? もし隣に自分より背の高い女性が立っていたらどう思う?」
中「うっ……」
流石にそれは俺のプライドが傷つく。
太「じゃあ決まりだね♪」
こうして、俺のプライドはズタボロになりましたのさ♪
めでたし、めでたし。
続き♡200
コメント
5件
中也は女の子と同じくらい細いし、めちゃくちゃ可愛いし、何より身長が……
ぐは!中也かわぁいいー