pixivみてこんな話書きたいなーーーってなって書いた話です。ハピエン(受け取り方による)

⚠治くんが結婚してますがなんとかなります。

⚠♡、濁点喘ぎ

⚠読み切り、短い

今日も、おにぎり宮に入る。いつも通りおにぎりを食べて、2階にあがった。

お願いやから。

いつも通り、ベットにあがり愛される準備をする。

相手は既婚者なのだが。

治が結婚して数ヶ月後、治に突然呼び出され、ヤッた。

治は結婚相手がいるのに、こんなことしていいのかもわからなかったが、治がいいなら多分いいのだろう。

最初はあまり気にならなかったのだが、最近は気になるようになってきてしまった。

治は、相手が好きだから結婚したのに、なんでこんな俺とヤッているのか。

そんなことを考えているうちに、中には三本指が入るようになった。時計を見ると、もう少しで治が来る時間帯。

奥さんはパートなどでいない時が多いらしい。

「侑、遅なった。ごめん」

「……エエよ」

治はすぐさまズボン、パンツを脱ぎ、俺を押し倒してきた。

ほんま男前やなぁ。やから結婚できたんやろうな。俺も同じ顔やのに。でも、俺のほうがはよ好きやったのに。なんで取られなあかんの。

「つむ、なんか考え事しとる？」

「ん、してへんよ。続けて。 」

続けて。こんなこと考えたくないから。考えたくなくても、頭に出てきてしまうから。

なんでそんな迷子の子供みたいな顔すんの。どうせ遊びなんやろ？

治は俺の穴に自分のブツをあてがい、腰を前に進めた。

ドッチュンッッ！！！！！！

「ぁう゛ッ！♡♡♡」

もっとして。もっと続けて。そうせぇへんと、俺、ずっと考えてまうから。不安になってまうなら。

なんで、治は俺にばっか構っているのだろうか。奥さん美人やのに。自分が好きでプロポーズしたのに。

「……む、あ……む、あつ……｣

俺なんか、人でなしやのに。でも、遊びなんかもしれん。ぎゃくに遊び以外に何があるんや。治は俺になにがしたい……

「あつむ！！！」

「！？」

「さっきから何考えとるの？」

「……なんも考えてへんって。しつこいで。」

「ふぅん……そうか。」

……なにを考えとるんや？意味がわからん。

一瞬ずろろろろろ……と治のブツが少し抜け、突然と腰が叩きつけられる。

ぐっっっっポンッ！！！！！

人間からは絶対にならない音。結腸に先をいれられたのだろうか。

なんもかんがえれない。きもちい。きもちいい。おさむ、すき、すき。だいすき。あいしてる、あいして。

治視点

妻の浮気が見つかり数ヶ月。これはチャンスだと思い、昔から好きな侑とヤッた。案外初めてにしては気持ちよそうだったし、なによりすきと言いあえた。

のだが、最近は少し様子がおかしい。飯を食っている時にボーッとしていたり、セックス中もあまり喘がなくなった。

昨日、結腸を突いたらすぐに飛んでしまい、そのまま泊まらせた。

侑にはよあいつが浮気しとるから俺らも付き合おって言うお。でもあっちが浮気したからってこっちも浮気するんもやばいか。俺一応店主やし。

正式に離婚してから付き合うか。はよ離婚した方がええかな。

はよ起きひんかなぁ、、はよ付き合いたい。

「んん……」

「あ、つむ、おはよぉ……」

「はよ。」

あ、起きた。起きた顔かわええ。

少しバランスを崩しそうになったので、腰を支えてやった。どうやら腰が痛いっぽい。

そりゃあ、昨日ガン突きしたもんなぁ、はよ離婚して侑と付き合わな。あっちが浮気しとるんやし。

「……帰る。」

「は？」

「奥さん帰ってくるやろ！！帰る！！！」

急に侑が大きい声で怒鳴り始めた。何があったのかがわからない。

侑は涙目で、俺を睨んだ。どうしたのかがわからない。

「ど、どうした「どうしたもこうしたもないわ！！」

「奥さんおるのになんで俺とヤるん？意味わからん。お前が好きでプロポーズしたんやろ、？こんなんしたら奥さん悲しむで？｣

侑は今にでも泣きそうな顔で俺に言った。そうか。侑は俺が結婚していることを引きずっていたのか。

妻から何度も「結婚して」と言われ心に決め結婚したのだ。

今思えばあいつなんか美人なだけな尻軽女。

もう少し考えてプロポーズすれば良かった。

侑に「大丈夫」と囁きながら侑の体を抱きしめても、振り落とされるだけだった。

侑視点

なんで。なんで抱きしめるん？どうせ遊びやのに。俺の気持ちもわからん癖に。

中学二年生のころから好きやった。俺が体育館倉庫に閉じ込められたときに、助けてくれて、抱きしめてくれたから。優しくて、その温もりが好きだから。

「もう、お前は奥さんと子供作っておかんとおとん喜ばせたれや。」

「いや、俺は侑のことが好きやねんっ、侑のことがッ……」

「じゃあなんで結婚したんッ！、

俺、ずっと好きやったのに、急に結婚するっていうてっ、ほんで俺に遊びってバレそうになったら好きって言って誤魔化そうとするんやろっ、」

あかん。涙止まらん。なんでこんな思いせなあかんの。好きになっただけでこんな思いせなあかんの。男を好きになったから……？双子の片割れを好きになったから……？

「もぉッ！、はよぉどっかいってッ！、」

治を突き飛ばし、外に出ようとした。

あまり力がでない。そりゃあ昨日ガン突きされたもんな。

腰が痛い。ちょっとフラッとした。

治に思い切り抱きしめられた。

暖かい。すき。さむ、おさむ。なんで結婚したん。おさむ……

いや、離れたくない……ずっと一緒におって。俺にプロポーズして。

今回は振り落とす気にならなかった。