続きどうぞ!
♯7 俳優さんのお仕事 下
ドラマ撮影もいい感じに終わり、今は最終話の撮影。唯一のベッドシーンだ。
「では、お願いします!」
「よーいスタート」と、スタジオにカンッという音が響いた。
h.「涼架。」
r.「なぁに、///」
若井は涼ちゃんを色っぽく見つめた後、キスをする演技をした。それが思ったよりもエロく、僕自身も「おお、」と感心するほどだった。
涼ちゃんもそうだ。顔を真っ赤にして、こちらもまた色っぽい。僕も負けじと、唾をのみ、涼ちゃんを押し倒す。んっ、。と声を漏らす彼を見て、意外にも勃ってきてしまった。そんな僕を見て、若井は小さく肘で、小突いた。うるさいなぁ、と小声で会話する。
役本通りに進めないとと、涼ちゃんの服を脱がす。
でも、トラブルが起こった。涼ちゃんが、セリフを言ってくれないのだ。本当なら「きていいよ?」と俺らを誘うセリフを言うはずだが、彼から、その言葉を言う素振りがない。
監督からカットという声が聞こえる。少し休憩を取らせてもらう事にした。
m.「涼ちゃんどうしたの?恥ずかしくなった?」
小さく頷いている涼ちゃん。可愛いなぁ。でも、セリフを言ってくれないと撮影進まないよ?と言うと、照れくさそうに涼ちゃんは話してくれた。
r.「だって、元貴と若井がかっこよくて、恥ずかしくて…」
r.「しかも、元貴勃ってるし。///」
m.「いやこれは違くて、」
違くないけども、となんかごちゃごちゃと言い訳をする。自分でも、よく分からない。
h.「休憩終わりだって、早く行こ?」
m.「わかった」
さぁ、さっきの続きだ。
r.「ほら、来て?///」
セリフがちょっと違う。けども、そんなにおかしくはないので、気にせず演技に戻る。
手にローションを取り、指を中に挿れ、解す。
僕も、男となんて、やった事ないから、あまり乗り気じゃ無かったが、相手が涼ちゃんなので、少し興奮してしまっている。
r.「ふ、ぁ。やば、」
r.「若井、きすして?」
h.「は?…」
涼ちゃん、さすがにアドリブが過ぎるって。若井も乗るなよ。まぁ、撮影スタッフさんは、楽しんでいるみたいなので、いいか。
m.「挿れるよ?」
r.「うん、///」
つぷと音をたて、キツキツの穴に棒を押し込む。痛がっているみたいなので、ごめんねと頬にキスをする。
r.「らいじょ、ぉぶ、」
もう呂律回ってないぞ、と言いたいところだが、僕も我慢の限界なので、奥に突っ込む。
r.「あ、ぅ///」
涼ちゃんの竿から白い物がどぴゅ、と出てきた。
h.「え、これでイけるなんて、才能だろ。」
r.「え?///」
スタッフの皆さんも驚いている。若井も思わず本音を漏らしているくらいだ。そりゃあ、初のアナルセックスで、イケるんだから相当な事だ。スタッフも僕たちも予想してなかった。
m.「えろ。」
もう歯止めなんか効かない。涼ちゃんが俺のスイッチを動かしてしまったのだ。
さっきのゆっくり、優しいセックスとは違う、激しくて、気持ちいセックスに涼ちゃんも驚いているようだった。
腰を激しく動かす。その度に彼はいやらしく、啼く。
r.「んぁ、やだ、、///」
m.「ん、やだ?もっとやれって?」
r.「ちが、」
m.「ん〜?」
腰を振りながら、竿を触ってみる。
r.「へぁ、」
どぴゅ、どぴゅ。とまた、達しているようだった。
もう、役本なんかお構い無しだ。
すると、若井が涼ちゃんの乳首を弄り始めた。
涼ちゃんは女の子じゃないって、、
m.「え、感じてる?」
急に中が締まったのだ。乳首を弄られて、感じるってもう、女の子じゃん。俺が、そう言ったので、若井もニヤリと笑みを浮かべ、撮影なんかお構い無しに涼ちゃんを虐める。
もう、何時間か、経ったが、涼ちゃんが可愛すぎるので、全然賢者タイムにならない。ならせてくれない。もう、ベッドシーンは十分だろうに。
r.「あ、ァも、無理」
涼ちゃんが力尽きて落ちてしまった。
h m.「あ、」
そして、カットと言う声がスタジオに響く。
「めちゃくちゃ良かったですよ!」
m.「はは、ありがとうございます?」
「にしても、藤澤さんこっち側に才能があったなんて。 」
m.「ですね、」
「これは、いい作品になりますね!」
撮影お疲れ様と、たくさんのスタッフさんに言われ、ふと、涼ちゃんのことが心配になった。
m.「あ、若井。涼ちゃんは?」
h.「あっちの部屋にいるって、一緒に行こうぜ」
そう言われ、涼ちゃんがいる部屋へ、行ってみる。そこには、すやすやと気持ちよさそうに眠っている。涼ちゃんがいた。彼の頭をふわっと撫で、 落ちるまでやってしまうなんて、頑張らせすぎちゃったなと、少し反省。今度、大好きなプリンを買ってあげようと思うのだった。
どうだったでしょうか。まぁ、なんだろう。色々変な所もあったと思いますが、気にしないでください💦
まじ、BLドラマか、映画の主演して欲しいですわ。叶わぬ願い。
それじゃ、またね!
コメント
4件
え好き
まじ最高すぎる😭 神ですか?