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hbkn (srng)
♦☕×🍷🍝 (📄×🦉🎻)
学パロ
微🔞表現有
⚠nmmn⚠
拙い文章ですがよろしくお願いします🙇🏻♀️
時間帯はもう夕方だと言うのに太陽の位置はまだ高い。夏独特の鋭い日光が差し込む教室には、セラフと風楽が向かい合わせで座っていた。普段なら渡会と四季凪も居るのだが、生憎四季凪は生徒会で教師に呼ばれ、渡会は部活だった。
四季凪はセラフと、渡会は風楽と恋仲であり、勿論お互いの事を話す機会などあまり無い。その為、いい機会だと思い風楽はセラフに踏み込んだ話をしてみた。
「ねぇセラ、最近はアキラとどうなの?」
黙々とノートにペンを走らせていたセラフは顔を上げて、少し顔を緩めた。元暗殺者がここまで綻んだのは四季凪のおかげだろう。
「…ーん…特に進展とかは無いけど。なんか定期的に好きって言ってくるくらい。あと手繋いだりとかが増えたのかな。」
「え!やるじゃん!」
ぐいっ、と机から身を乗り出して顔を近づけた。あの四季凪とセラフの事だから言葉も勿論、手を繋ぐ事なんて有り得ないと思っていたが想定外な事に意外と進んでいたらしい。
「へ〜…今楽しい?」
「…楽しい、と思う」
中々言葉にして伝えないセラフからの貴重な一言だった。思わず風楽の顔も柔らかくなった。人との付き合いがセラフを成長させていることが第三者としても嬉しい事だ。
「…あのさ、奏斗」
少し真面目な顔になった。風楽も綻ばせていた顔を引き締める。
「何?どうしたの」
「奏斗は雲雀とさ、したことあるの?」
この話の流れ的に風楽は性行為、つまり『セックス』の話だと思っていた。段々と耳は紅く染まり、誤魔化すようにわざとらしくこほん、と咳をした。
「ま、まぁ…?する事はしてるっていうか〜…」
「そうなんだ、俺もそろそろしたくて。どうすればいいの?」
スマホで調べろよ、と風楽は内心思ったが、ほぼ初と言っていい恋人を誘うなんて難しいだろうなと考えた。
「まず…まぁ、キスから始まるんじゃない?」
基礎的な事を教えようと恥ずかしながらも教える事にした。だが目の前のセラフはきょとん、として目をぱちぱち、とさせている。
「…え?何?なんでそんな顔してんの?」
変な事を言ったかと思ったが聞いてきたのはセラフの方。風楽は何もおかしな事は言っていないはずだった。
「……あのさ、奏斗」
ぽつり、と声を漏らす。心做しか少し恥ずかしそうに目を泳がせていた。すらすらと動いていたペンはさっきから殆ど進んでいない。
「俺が話してるのは…キスの話なんだけど」
「………は?」
風楽の口がぽかんと開く。開いた口が塞がらないと言うのはこの事だ。つまり、セラフが『キス』のつもりで話していた事を風楽は『セックス』と解釈していたのだ。
「はぁああ!?キス!?っざけんな!紛らわしい言い方しやがって!この天然!ピュア!ガキ!!」
机に顔を伏せて長い足をバタバタとさせた。余程恥ずかしかったのだろう。そんなことをしている間に用事を済ませた四季凪と部活終わりで楽器を背負った渡会が教室に入ってくる。
「奏斗!セラおー!今日どっか寄って帰…え?どした?耳赤くね?」
「…あら、お取り込み中でした?」
その後、風楽はとりあえず言い訳を積み重ねて『そんな話はしてない』と宣言した。
一方、セラフはと言うと四季凪が来た瞬間から目を細めて微笑んでいた。案外分かりやすいのかもしれない。
それからは四人で寮に帰って、それぞれの二人組の部屋でのんびりと過ごした。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ hbkn 🔞
コメント
1件
第1話読了!いやー、風楽の勘違い&ツッコミが最高だったわw「キスの話」から「♡♡♡」に飛躍してバタバタするのも可愛いし、セラフの天然ぶりが四季凪との純愛を感じさせてほっこりする🔥 続きが気になる、次も楽しみにしてる!