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you『ん-…まだかなぁ…?』





そう考えていると突然後ろから肩を叩かれた






you『ん?』



?『ばァ~!!こんばんは』


?『今夜はご指名頂きありがとうございます。初めまして』





?『 赤城ウェン って言います~』


?『宜しくね?』








赤城ウェン…さん



ふわふわにしているセンター分けの髪型に

歯は特徴的な八重歯で


おまけに淡い青色で猫のような瞳孔。


本当に吸い込まれてしまいそうな

瞳をしていた。




一瞬にして誰もを虜にするような顔だった





にしても…




何か見たことあるような顔やなぁ…





you『初めまして宜しゅうお願いします~』



you『あの…ほんま突然で申し訳ないんですけど、』





you『どっかで会ったことあります?』



you『何か見たことあるような気ぃして…』





初対面…?なのについに聞いてしまった






akg『えぇ?ほんと?僕も思ってたんだけど笑!!』





やはり自分の勘は間違っていなかった。





akg『確かだけど、何かナンパされてた子だったよね?』


you『あ、そうだ!ほんと助けてくれてありがとうございました-!』


akg『え~全然~!女の子はか弱いくて尊い存在なんだからぁ~』




あかん。この人沼になるタイプや。




akg『あ、顔なんか赤くね?笑』


akg『照れちゃった~~~???』


you『そんなことはないですけど…』


akg『嘘だぁぁ…笑』




この顔の暑さを無くすために手で顔をあおいだ。



もしかしてうちちょろいんか…?





akg『笑笑笑』



akg『あ、てか飲み物どうする~?』



と言ってメニューを丁寧に差し出してくる



you『ん~…』





知らない片仮名がずらりと書かれていた


恐らくお酒なのだろうが私は


その辺の知識は全く無いので適当に


選んだものにした




you『ま~これで 』

akg『え?ノリ良いね笑』


you『ありがとうございます笑』



akg『じゃあ入れてくるから待ってて~』



you『はい、待ってますわ!』





ノリ良いと言う意味はどういう意味なのだろうか。



お酒を頼むのがホストクラブの基本なのじゃないのだろうか…


という疑問を持ちつつも赤城ウェンさんを待つことにした

No.1達に好かれてます.

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