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” 大好きだよ ”
そんな素敵な言葉をあなたに言ってみたかった。
2017 / 06 /18
名前も知らないあの子
いつも見かける
話たことのないあの子
興味本位に話してみることにした_ 。
自分「あ、あの」
? 「…?」
自分 「ずっと前から気になっててっ!」
自分「好きな動物はなんですかっっ?」
? 「…え?」
自分「ですよね。ごめんなさ_ 、」
? 「猫…」
?「猫だよっ」
この会話だけですべてが変わった 。
何事もない平凡な会話 。
…
そういって君は私に笑顔を向けてくれたんだ 。
少しでも残りの人生を楽しむために
…
私の余命は残り少ない
いつ死ぬかわからない
いつ死んでもおかしくないから
ラッキーなんて起こるはずはない
そう思ったんだけどね_
まさか心を動かされるなんて…
思っていなかったよ…
残り2日ね… 。
どうやって生きていけばいいんだろ
2017/ 06 /19
残り24時間
そうだあの公園に行ってみよう 。
あの子と会いたい
せめて最期ぐらいは大好きだよっていいたいな。
数時間後
そんな甘くない人生じゃないってわかってた
まさか互いに惹かれ合ってたなんて
こんな展開少女漫画とかにしかないよ 。
でもね一瞬で消え去っちゃうんだよ。
私のタイムリミットは後一日なんだから 。
私がもしなんでも願うが叶うなら、
平凡な人生でありたかったよ 。
ずっとニコニコ笑い会いたかった 。
2017 / 06 /20
あと13時間 。
痛い 。 苦しい 。辛い 。悲しい
すべてが辛いよ
最期にあの子に会いたい 。
数分後
やっと会えた 。
この時間が私の一番の幸せ 。
誰にも邪魔されたくない
君と話している時間が一番の幸せ
ありがとう
最期はたくさん、たくさん話した 。
10_
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0_
「 ありがとう_
産まれて______ 」
2017/06/20 ??時??分
???「ありがとうっ ♪」
「死んでくれて_____。」
-END-
最後に
最後まで見てくださりありがとうございました 。
ベタな内容で本当にごめんなさいっ
こちら一話完結となっております
ありがとうございました