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O「ッッ⁉︎」
W「…あ」
F「元貴…」
O「__で」
W「?」
O「なんでッ…?」
F「何でって…」
W「心配だから」
O「なんで?」
W「大事なメンバー、それ以前に大切な友達だから」
O「…ッ」
F「家、入れて…?ゆっくり話そ?」
O「……」
F「やだ…?」
O「…(フルフル」
F「いつでもいいよ」
W「俺たちは、元貴のペースに合わせる」
O「……」
F「…帰った方がいいかな?(コソッ」
W「…さぁ?(コソッ」
W「元貴?」
O「…っ(ビクッ」
F「僕ら、一旦帰った方がいい…?」
O「!?」
W「…そうだね、また明日来よっか」
W「車用意した方がいい?」
F「ん〜、よろしく」
W「ん、了解」
O「……っ(クイッ」
F「…?」
F「袖引っ張って、どうしたの?」
O「______で」
W「…」
O「行かないでッ」
F「…っ!」
W「家、入ってもいい?」
O「…(コクッ」
W「で、何があったの?」
O「…」
F「ゆっくりで良いよ。多分あんまり言いたくない事でしょ?」
O「………(コクッ」
W「…」
F「…」
どうしよう…
2人は練習の帰りで疲れているはずなのに
早く帰って休んだ方がいいはずなのに
さっき帰ろうとしてたのに
僕のせいで帰れない
2人は優しいから
僕のわがままにつきあってくれているだけで
今日中にやらなきゃいけないこと、明日にやらなきゃいけないこと
きっとたくさんある
早く話さなきゃッ
早くッ
早くッッ
F「……(スッ」
F「…(ナデナデ」
O「っ⁉︎」
F「いいよ」
F「全部吐き出しちゃっても」
F「誰も何も言わないから」
O「…え?」
W「…いいんだよ、泣いても」
W「無理なんかしなくて」
W「みんなが求める完璧な『もっくん』じゃなくて」
W「ありのままの”大森元貴”でも」
W「何を言っても、言われても」
W「俺らは何も言わない」
W「全部受け止める」
F「もう10年も一緒なんだから!」
F「どんなに厳しくされてきたって」
F「僕達は元貴を嫌うつもりはないよ」
F「今までも、これからも」
F「逆に、見せて欲しい」
F「強いところも、弱いところも、全部全部」
あぁ
すごく
すごく
あったかい
O「ッ(ポロッ」
F「我慢しなくていいんだよ…」
W「声出してもいいから、さ?」
O「ヴッ、ヒグッ(ポロポロ」
F「…(ナデナデ」
O「…(スヤスヤ」
F「寝ちゃった…?」
W「寝たw」
F「……久しぶりじゃない?元貴が弱いところを見せてくれたの」
W「確かに」
F「何があったんだろ…?(ナデナデ」
W「……ん〜、」
W「…ッ」
F「若井、どうしたの?」
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